ランニング中に脚の痛み!
ランニング中、足や膝に痛みが出てくることはよくあります。
そもそも、ランニング時に脚にかかる衝撃は歩く時のなんと5倍多くかかります!
ランニングに痛みはつきものとはよく言いますが納得ですね。
走るときは痛みのサインを見逃さないでください。
この時点で走るのを中止するか継続するかがランニングのケガを防ぐコツですよ!
痛みのサインが出た時は
走っていて不快感が出たらまずはペースダウンしましょう。
それで痛みが解消されないときは足をとめてストレッチをしてみましょう。
軽度の痛みの場合、その部分をさすったり揉んだりしがちですが、原因は他にあるケースが多いです。
まずはさすったり揉んだりせずにストレッチしてみることをおススメします。
じんわりと痛みや不快感のあるところをゆっくりと伸ばします。
じんわり伸ばすことが大切です。痛みを感じる伸ばし方だと逆効果になります。
筋肉の緊張をとることがストレッチの目的です。
そのあと、周辺の筋肉のストレッチも含めて3か所程度行ってみます。
ストレッチが終わったら歩いてみます。
ストレッチしたのに歩いても立ち止まっても痛みが消えなかったら・・・
即座にランニングを中止してください。
アイシングをしても、脚を休めても痛いときは直ぐに受診してください。
軽い違和感が残っている場合は様子をみながら、ペースを落としてランニングを続けましょう。
走り続けて違和感や痛みが軽減するようだと、筋肉の過緊張や疲労からくる痛みだった可能性が高いですね。
ランニングフォームの崩れがないか、筋力不足になっていないか、しっかりとチェックしてトレーニング方法を見直しましょう。
痛みのサインに注意しながらランニングを継続してください。
繰り返しの痛みはランナー特有のケガかも
ランニングの度に同じところが痛くなる場合はランナー特有のケガの可能性が高いです。
足の裏(足底筋膜園)
ふくらはぎ(アキレス腱炎、肉離れ)
膝の外側(腸脛靭帯炎)
膝の内側(鵞足炎、関節炎)
などの可能性があります。
慢性化させないうちに受診してください。
むきになって走りすぎたり、走ることが楽しくなり欲を出しすぎたり・・・
走りすぎたあげくケガをされるランナーがとても多いです。
補強運動をとりいれたり、長時間のスロージョグ・ウォーキングで基礎体力をしっかり土台にしていくことがケガの予防につながります。
脚のトラブルは早めになんでもご相談下さいね!
マラソン前のメンテナンス、走った後の疲労回復、ランニングでの痛みなどお気軽にご相談ください。
橋本接骨院はランナーの皆様を応援致します。
姫路市小性町290-3船場西ビル1階
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