ランナーの皆さん、筋トレも頑張っていますか?
先週末、某団体の懇親会にて一芸を披露しました。
ブルゾンちえみのネタをやりました!
あっ! 私はwithBの役です。
ネタの中では喋ったりせず、ブルゾンちえみの横でセクシーな雰囲気を醸し出す要員です。途中、シャツを脱ぎ捨てて、35億と書かれた背中を披露する役です。
お腹が割れていないと様にならないですよね!
お腹の出っ張りが気になります。
お腹、胸、お尻など特定のところばかりが気になると、そこだけが気になりますよね!
明日から毎日腹筋30回だ~!
ちょっと待って下さい!
筋力は偏りなく伸ばすのが基本ですよ!
筋トレでこれを守らないと骨格のかみ合わせ、バランスが崩れて姿勢だけでなくランニングフォームも悪くなります。
正直、私は6パックに割れた腹筋に憧れています。
だからといってお腹を割りたいためだけに腹直筋ばかり鍛えると骨盤が後傾して、腰が曲がります。骨盤が後傾したままランニングを続けていると重心が踵にかかり、ブレーキのかかる走りになります。そうなると脚力だけに頼った走りになり、早く走れないばかりか、膝やふくらはぎの故障の原因になります。
また分厚い胸に憧れて、大胸筋ばかり鍛えると肩が前に巻き込み、猫背になります。
6パックのお腹になっても胸が薄いとみっともないし、お尻が垂れたら残念な身体ですよね!
お腹や胸など鍛えたい部位を決めてもそこばかり鍛えず、他の部位も必ず鍛えてください。
腹筋をつけたいのなら、腹筋を10分間トレーニングしてから、その他の筋肉(全身)も10分以上筋力トレーニングしてください。
トレーニングのバランスで考えると、トレーニングは①下半身、②上半身、③体幹の順番で行いましょう。
まず、力が強い筋肉が多い下半身から。強い筋肉があるという事は重たい負荷をかける必要があり、疲れていない元気なうちにしましょう。
次に上半身を行い、最後に体幹を鍛えます。体幹を最後に行うのは筋力トレーニング中に体幹を疲弊させないためです。トレーニングフォームを崩さないためにも、疲労させたくない体幹を最後に行いましょう。
正しい筋トレで走力をアップ! そして鍛えた体を見せびらかしましょう!
私も次の宴会までに鍛えます!
マラソン前のメンテナンス、走った後の疲労回復、ランニングでの痛みなどお気軽にご相談ください。
橋本接骨院はランナーの皆様を応援致します。
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