もうすぐマラソンシーズン。
各地で大会のエントリーを済ませ、走りこんでいく時期ですね。
ランナーの多くを悩ませるのが膝の痛みです。
ランナー膝、鵞足炎、腸脛靭帯炎など痛みがきつくなると走ることができなくなります。
原因として走りすぎ、ランニングフォームの崩れ、脚の筋力不足、ランニングシューズの選択、いろんな要因で膝を傷めることが多いです。
膝に悩みを抱えている方、一度、立った姿を横から鏡に映してみましょう。
このようにまっすぐ立てていますか?
姿勢が悪くなっていませんか?
上の写真のように骨盤が後ろに倒れていませんか?
骨盤が後ろに傾くと腰が丸くなった状態が習慣となってしまいます。
本来、骨盤から真下へ脚が伸びているはずが、骨盤の傾きのために脚は前方にずれてきます。
その傾きを補正するため自然と膝が曲がった姿勢になります。
そのため膝の関節、周囲の筋肉に負担が大きくかかります。
つまり骨盤が後ろに傾くだけで膝にかかる負担は何倍にもなります。
人間の体は連動して成り立っています。体の中心の骨盤の位置や姿勢の変化は身体の末端に大きく影響します。
日ごろから立ち姿をチェックして姿勢を正すことが大切ですよ!
ランニングでの膝の痛み、骨盤・腰の症状の事などお気軽にご相談ください。
橋本接骨院
姫路市小性町290-3船場西ビル1階
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