マラソンでレース中やトレーニングの時、
「運動中はできるだけ水を飲んだほうが良い」
「喉が渇いたときは脱水症状」
よく言われていることですが、
間違いです!
正しくは
「喉の渇きを感じてから水を飲む」が正しい!
水分補給を重視しすぎて水をのみすぎるのはダメですよ!
「マラソン選手は1時間に2リットルの汗をかく」
よく言われていますが、これはトップアスリートの話です。
市民ランナーの場合はそこまで汗をかきません。
大切なのはのどの渇きと、飲む水分量のバランスです。
自分の喉の渇き具合を冷静に考えながら水分を補給してください。
実際には、喉が渇いてから水を飲んで、吸収されるまでの時間はそれほどかからないです。
喉が渇いてから身体の生理機能や走りに影響するほどの脱水症状がでるまで時間がかかります。
ランニング中はむやみやたらに水分を補給するのではなく、渇きに応じて水分を摂りましょう。
逆に水分を摂取しすぎて低ナトリウム血症を起こす危険がありますよ!
低ナトリウム血症になるとめまいや頭痛、重症の場合は肺水腫や命に係わることもあるのでマラソン中の水のがぶ飲みは危険です。
マラソン前のメンテナンス、走った後の疲労回復、ランニングでの痛みなどお気軽にご相談ください。
橋本接骨院はランナーの皆様を応援致します。
姫路市小性町290-3船場西ビル1階
℡ 079-298-2541
月~金 8:30~12:00 15:00~20:00
土 8:30~14:00
日・祝日休診
コメント