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トレーニング・エクササイズ

正しい腹筋

腰が痛い

問題は腹ですな・・・

お腹が出てくるし、腰も重たいし・・・

慢性的な腰痛の方やお腹を引き締めたい方、運動不足の方、とりあえず何か運動を家でしようと思ったら腹筋、とりあえず「フッキン」をやっておけ!

でも正しく「フッキン」出来ていますか?

❌1.膝を伸ばしての腹筋

足を伸ばして腹筋

こんな「フッキン」、ダメなのは知っていますよね!

ダメというのは知っていてもなぜダメなのか知らない方は多いです。

脚を真っ直ぐに伸ばしての腹筋は、腹筋の筋肉ではなく、腸腰筋などの股関節周りの筋肉を使っています。

肝心の腹直筋が働いていないばかりか、腸腰筋が強く収縮して腰の椎間板に負担がかかり、繰り返すと腰痛になりますよ!

❌2.膝を立てての腹筋

膝を立てての腹筋

膝を立てて

膝を立てての腹筋。

これは一般的ですし、私もこのやり方が正しいと学校で習いました。

確かに腹筋は正しく鍛えられますが、このやり方も危険があります。

脚を伸ばしての腹筋ほどではありませんが、体を起こしたときに上半身の重みが腰の椎間板に集中してかかります。

この時、体を支えているのは骨盤の仙骨部分です。

仙骨が床に密着して腰から背中を起こしています。

腰を起こすと椎間板は圧力がかかり、ヘルニアの原因になったり何十回も繰り返すことで椎間板周囲の関節がすり減ります!

⭕️正しい腹筋のやり方

脚を浮かせる

あお向けで頭の後ろで手を組み、両膝を浮かせます。

頭と膝を寄せる

頭を起こしながら脚を引き寄せます。

体を丸く

上半身と下半身を同時に引き寄せます。

しかし、この腹筋は肘と膝をくっつけるのが目的ではありません。

お腹を意識して、みぞおちと骨盤を引き寄せることが大切です。それにより腹筋だけが収縮しますよ!

床に腰が密着され、椎間板への圧力もかかりにくくなります。

ただ回数をカウントしにくいのが難点です。

でも、腹筋は回数ではなく、いかにお腹の筋肉を収縮させるかが大事ですよ!

バリエーションとして

胸に手を組む

やりにくい方は腕を胸に交差させて行ってください!

手を伸ばして

体力のない方は手を伸ばして行ってくださいね!

マラソン前のメンテナンス、走った後の疲労回復、ランニングでの痛みなどお気軽にご相談ください。

橋本接骨院はランナーの皆様を応援致します。

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橋本治彦

橋本治彦

痛みとケア、首・肩・腰・膝のことならおまかせください 関節・筋肉のスペシャリストとして機能の回復のための施術をいたします辛い痛みから解放されたい、いつまでも元気に歩きたい、一日も早く回復したい 患者様のお気持ちや要望は様々です。 ご希望や辛いこと、痛みなどの不安をどうぞ遠慮なく申して下さい 前向きに解消できるように、その悩みに対して効果的な施術を行っております。 皆さまの健康維持のお手伝いをいたします

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