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「木の芽立ち」のこの時期こそ走りだそう

木の芽立ちの時

桜探して走る

今日はポカポカ気持ち良い陽気ですね。

ようやく春本番がやってきました。

各地では桜がずいぶん咲いているようですが、姫路ではやっとお城周囲で開花していると聞きました。

接骨院裏にある神社の桜はあと一息です。

裏の神社

実は朝ランの途中、桜の花が咲いていないか、三の丸広場や千姫の小径で上を見上げながら走っていました。

残念ながら、私の視力では見つけられませんでした。

しかし!シロトピア記念公園でキツネを見つけました。

近づくと逃げていき、距離をおいてこちらの様子を伺っています。

近づいて写真におさめようとしましたが、残念!

キツネ

スマホカメラの限界を感じました。

身体にはしんどい時期

もう日差しも強く、木々も芽吹こうとしています。

花々も一斉に咲きそうですよね。

しかし、こんな時期は身体にとって疲れる時期でもあります。

気温差にやられて、体調を崩す方も多いですし、接骨院にこられる方も「筋ちがい」「ぎっくり腰」「寝違い」などの症状が今週に入ってからとても多いです。

自然界ではエネルギーに満ち溢れていますが、それゆえ急激な変化で身体がついていけずにバランスを崩してしまうのでしょうね。

木の芽立ち

この時期は桜が咲き始めたり、虫が動きだし、冬眠の生き物が目を覚ます。

木の芽が新たに出てくる頃を「木の芽立ち」と古来からよく言われます。

そして「木の芽立ち」は冬から春への変化に身体がついていかず、肉体も精神的にも不調をきたしやすいというのが東洋医学の考え方です。

本来、動物である人間は、原始時代では冬の寒い間、体を動かさず、エネルギーを消費させない、食べるのも少ない生活でした。

冬の時期は全ての活動を減らして寒さを乗り切っていたはずです。

そして春になって生き物が動き出す。

食べることのできる植物が芽吹く時期になって、獲物を狩るため、食物を摂るために動かしていきます。

つまり、体を「エネルギーを蓄える」冬から「獲物を捕るために」春の体に切り替える。

この切り替えが現代では必要ないものになっています。

冬でも食べ物もあるし、寒さに凍えることもありません。

しかし、体は変化しようとしています。

この変化についていけない身体は不調をきたします。

生物的にこの時期は走ったり、活発に体を動かす時期なのです。

身体に不調を感じる「木の芽立ち」のこの時期こそ身体を整えるためにも

走りだそう!

木の芽立ち

[char no=”1″ char=”橋本”]健康のことだけ考えると、ここだけのはなし・・・

東洋医学的には

春ー走る 夏ー適度に走る 秋ー走る 冬ー走らない

食べることは

春ー食べる 夏ー適度に食べる 秋ーいっぱい食べる 冬ー食べない[/char]

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橋本治彦

橋本治彦

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