2018.11.9 更新
お花見ラン?♂️
朝はまだ寒いけれど、走り出すと汗をかきますね?
汗をかいた後は汗冷えしないように気をつけていますよ!
冬が寒かっただけに、ちょっとした気温の変化が身体にこたえますね?
冷え性の方は特にこの時期注意が必要です。
YouTube動画はこちらから↓
身体が冷える
- お風呂に入っても温まった感が長続きしない
- 身体が硬い
- 寝つきが悪い
- 手足が常に冷たい
- 膀胱炎や生理不順になりやすい
もしかすると冷え性なのかもしれません。
冷えると血液循環が悪くなるばかりか自律神経の乱れや、風邪を引きやすい、抵抗力がないなどの症状を起こしやすくなります。
自律神経が乱れて交感神経が常に優位な状態になると、末梢の毛細血管をキュッと収縮させます。
こうなると手足の冷えはさらに強くなり、全身にも影響を与えます。
慢性の痛みは温めるのが効果的
慢性的な腰や膝の痛み、肩のこりには温めるのが効果的です。
しかし、お風呂に入ることは全身があったまった感がありますが、実はすぐに冷めてしまいます。
そこでカイロや湯たんぽなどでポイントを集中して温めることは有効ですよ。
今日のように昼と夜の温度差が大きい、気温は高いのに身体に元気が湧かない・・・
全身の冷えが慢性化しているのかもしれません❗
ポイントを温める
これだけは気をつけてほしい低温やけど
カイロや湯たんぽで低温やけどを起こさないように細心の注意をしてください。
44℃で4時間
46℃で1時間
50℃で5分
これが一般的な温める目安です。これ以上温めると火傷の危険があります。
カイロは下着の上から当てるようにしましょう。
時々、患部の様子を見るようにしてくださいね❗
下腹部
おへそとおへそから5㎝ほど下の部分。
全身の冷え、自律神経、便秘等、冷えといったらまずはここを温めましょう。
仙骨
腰の下の方。骨盤の中心部。
腰痛、坐骨神経痛など冷えが症状を強くする痛みにはここを温めましょう。
消化器や泌尿器にも良いですよ。
肩甲骨間
ここを温めると下行大動脈の働きが良くなり、肩こりや上半身の症状に効果的。
風邪や呼吸器にも良いですよ。
季節の変わり目の不調にはお灸
気候変動が大きいこの時期、冬の冷えからのダメージがとれない、内臓が冷えている・・
こんな頑固な冷えにはお灸がオススメです。
経絡のツボをピンポイントで温めることでより深部に熱を加えることができます。
市販のお灸でも最近のものは安全に手軽に使えるものが多くあります。
橋本接骨院でもその人にあったお灸を小分けで販売もしていますので、試してみたい方は受付で申し出てください。
冷え症のツボ
三陰交
内くるぶしから膝に向かって指4本ぶん上にとる。骨のきわにある。
太衝
足の甲で親指と人差し指の間を足首になぞると、骨のつなぎ目に当たる。その部にとる。
関元
身体の中心線にあり、おへそから下に指3本分のところにある。
陽池
手首を反らせるとできる甲側のしわ、手首の中心にとる。
最後に
お灸は2000年の歴史があり、古来より多くの症状に使われてきました。
その症例の積み重ねが、現代まで続き、多くの人が使ってきた結果、最も効果的で安全な「お灸」となっています。
橋本接骨院のお灸はほっこり、心地よい熱さの「竹温灸」「みそ灸」を使用します。
ぜひ橋本接骨院自慢のお灸もご体験ください☺
マラソン前のメンテナンス、走った後の疲労回復、ランニングでの痛みなどお気軽にご相談ください。
橋本接骨院はランナーの皆様を応援致します。
姫路市小性町290-3船場西ビル1階
℡ 079-298-2541
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