姿勢の崩れを正す
ランニングフォームの崩れ
ランニング中に腰が下がってきたな、膝が伸びていないな、など感じるときがよくあります。
特に疲労がたまってきたり、気分がのらない時などフォームの崩れに気づくことが多いです。
猫背!
反り腰!
ランニングフォームが崩れると、猫背だったり、逆に反り腰だったり、どちらのフォームも前に進む推進力が得られない非効率な姿勢です。
日頃から正しい姿勢でいることはランニングフォームを維持し続ける上で大切です。
骨盤の傾きは大切ですが、まずは身体の真っ直ぐをこまめに意識してみましょう。
後頭骨、肩甲骨、お尻、かかとの4点が一直線を維持していることが理想です。姿勢が崩れているなと感じたら次の方法でリセットしましょう。
これは日常生活の中で、ランニング中でも、悪い姿勢だなと思った時に行ってください。
姿勢をリセット
壁で背伸び
壁や柱、屋外なら樹木や塀などに身体をぴったりつけます。
後頭部、肩甲骨、お尻、かかとを壁などにつけて、両腕をまっすぐ上に伸ばします。
身体がきれいに一本なることを意識して20秒間キープします。
斜め脚上げ
真っ直ぐな樹木、壁などの前に立つ。
足を肩幅に開き、背中を伸ばして両手をつく。
肘を伸ばして身体が真っ直ぐなことを意識して20秒間キープする。
次にその姿勢のまま片脚を上げ、股関節、膝を90度にしたまま20秒間キープする。
反対の脚も同様に行う。
これらのエクササイズを姿勢の悪さに気がついた時にしてくださいね!
室内、屋外、ランニング中でもこの方法で姿勢をリセットすれば自然と正しい姿勢、ランニングフォームをとりやすくなりますよ!
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橋本接骨院はランナーの皆様を応援致します。
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