寒くなると腰の筋肉が硬くなりがち。その上、無理な姿勢や力の入れ方で腰が痛くなる方は多いですね。そんなギックリ腰、腰痛、急に腰が痛くなった時に効果的なお灸のツボを紹介します。
橋本接骨院で販売しているお灸「お灸日和」を使用します。
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自分でできる腰痛のお灸
ツボ1腰腿点(ようたいてん)
このツボは手の甲に2箇所あります。
一つは人差し指と中指の骨の間。指でなぞっていくと指が止まるところ。
もう一つは薬指と小指の骨の間。指でなぞっていくと指が止まるところ。
この2つのツボにお灸をすえましょう。
ツボ2承山(しょうざん)
指でアキレス腱を下から辿っていき、指が止まるところ。すなわち、アキレス腱と腓腹筋との境目です
ツボ3太衝(たいしょう)
足の親指と人差し指の骨の合わせ目、少し手前の 位置。
ツボ4
崑崙(こんろん)
外くるぶしとアキレス腱の間の中央にあるくぼみのツボ
今日のとっておきのツボ 京骨(けいこつ)
このツボは肩こりや首の痛みの特効穴として有名です。
そして首や背中が硬くなって腰に痛みがある場合の腰痛に特に効果があります。
京骨のツボをお灸することで経絡でつながっている首や背中、腰の筋肉の緊張を緩めてくれます。
足の小指の外側から踵の方に指でなぞっていくと、足の外側の真ん中くらいにボコッと膨らんだ骨(中速骨の端)があります。
そのボコッと膨らみの少し前のところが京骨です。
このツボは熱くなるまで数個すえましょう。
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