姫路城マラソンまで2週間を切りましたね。
30㌔まではいいぺーすだったのにそこから失速して・・・
30㌔から脚が猛烈に痛くなって・・・
突然30㌔を過ぎてから脚が動かなくなってしまった・・・
私はマラソンのたびに同じ言い訳をしている気がします。みなさんも同じような経験はあると思います。
2月11日、その対策として30キロ走に行ってきました。雪の日でした。

よくマラソンで「30㌔の壁」「35㌔の壁」という言葉が使われます。
私の場合は途中での水の飲みすぎ、脚のこむら返り、トイレに立ち寄る、ペース配分の失敗、など毎回思い当たることはありますね。
でも根本は練習不足、つまりフルマラソンを走り切る脚が作り切れてないからです。
マラソン本番前には一度はやっていただきたいのが30㌔走です。
脚の脚力が強化され、脂肪を燃焼させ身体のエネルギーサイクルをマラソンに耐えられるように慣らす効果があります。
また、レースのシュミレーションとして本番で使うウェアやシューズ、補給食などを試すにも良いですよ。今回のランはGo-proで撮影しながら行いました。
ここで大切なことは目標ペースで30キロ走を行うこと。
前回のたつの市梅と潮の香マラソンでは1キロあたり6分少々だったので、今回は1キロ当たりプラス1分~1分半で余裕を持たせて走ってみることにしました。

菜の花に癒され、

雪の田んぼにダイブしたり、
シューズの中まで雪で濡らしてしまい、びちゃびちゃになりました。

ペースダウンしたり、ヘロヘロになったりしましたが、なんとか走りきりました。
ゆっくり走って、姫路城マラソンに向けての脚づくりができたと思います。
ペースを落として走ることで毛細血管も覚醒され、マラソン本番で大崩れせず完走できるはずです。
コメント