ランナーへのオススメの筋トレは腕立て伏せ。
腕立て伏せは上半身だけの筋トレと思われがちですが、実際は全身の筋肉を使います。全身の筋肉を連動させ、まんべんなく鍛えられる腕立て伏せの基本は自重でゆっくりと動かして、じっくりと刺激を入れること。『もうこれ以上は無理!」とういうとこまできたら、膝をついて続きを行ってみましょう。
今回はランナーにとって必要な筋肉を鍛えられる腕立て伏せと、プラスして3つのエクササイズを加えて、より走りやすくするためのトレーニングになっています。
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走るための筋トレ〜腕立て伏せとエクササイズ〜
腕立て伏せ
腕を肩幅より大きく開き床に手を置きます。
つま先を立て、体が一直線になるように支え、腕を曲げて身体を床に近づけましょう。
10回を2セット繰り返しましょう。
まだ筋力がない方は、限界まできたら膝をついて続けてみましょう。
脚のスイング
背中を伸ばして立ち、片手は壁など安定したものにつけます。腕と脚を伸ばした状態で大きく振りましょう。
左右20回ずつ行ってください。
サイドベント
脚を肩幅に開いて立ち、片方の手のひらを後頭部に当てます。手を当てた方と逆の方向に上体を倒します。このまま5秒間静止しましょう。
この一連の動きを10回繰り返します。反対側も同様に行いましょう。
腕の開き
頭の上で手のひらを合わせて腕を伸ばします。
手のひらを外に向けながらゆっくりと肘を曲げて、肩甲骨を寄せながら腕を下ろします。
次に最初の位置にまで腕を上げて手のひらを合わせましょう。
20回繰り返します。
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