今日の疲れは今日のうちに解消しましょう。熟睡して疲れを取るには身体を副交感神経を優位にしてから眠りにつくのがオススメ。そのためのストレッチを紹介します。疲れが溜まりやすい部位をゆっくり伸ばして、快眠へと身体を導きましょう。
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寝る前のストレッチ〜その日の疲れを解消〜
大腿四頭筋ストレッチ
あお向けで寝転がり、片膝を曲げます。反対の足首を膝の上に乗せて床に押し付けましょう。
20秒間キープしましょう。反対側も同様に行います。
ハムストリングスストレッチ
あお向けで片側のふくらはぎを両手で引き上げます。反対の膝は立てておきましょう。
引き上げた脚を頭の方へ引き寄せて、膝を伸ばします。この膝は伸ばしきらなくても構いません。心地よいところでキープしましょう。
20秒間キープしましょう。反対側も同様に行います。
大臀筋(だいでんきん)ストレッチ
膝を立てて座り、両手を腰の後ろにつきます。足首を反対側の膝の上に乗せて、下の太ももを手前に引きつけましょう。心地よいところでキープして下さい。
20秒間キープしましょう。反対側も同様に行います。
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)ストレッチ
両手を背中の後ろで組み、斜め下に引いて肩甲骨を引き寄せて胸を張ります。同時に首を横に倒しましょう。
20秒間キープしましょう。反対側も同様に行います。
棘下筋(きょくかきん)ストレッチ
手の甲を背中に当て、反対の手で肘をつかみ、前方に引き出しましょう。
20秒間キープしましょう。反対側も同様に行います。
最後に
疲れた体は血流が悪く、筋肉は酸素不足になっています。1日の終わりにこそ筋肉をケアすることを習慣にして、疲れを抜くことが肩こり、腰痛の予防になります。
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