ストレッチをするとどうなるの?
ストレッチをすると身体にいいことがたくさんあります。
姿勢が伸び、日常動作が楽にできるようになります。
関節の動きが滑らかになり、いつまでも歩ける身体になり、老化を防ぎます。
ストレッチの刺激でリラックスできます。
動ける身体になると活動的になり、ダイエット効果も高まります。
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身体にいいストレッチ
胸からお腹のストレッチ
脚を肩幅に広げて、つま先を「ハ」の字にして膝をしめて立ちます。両手を後方で組み、組んだ手のひらは上に向けます。
首を上に向け、視線を天井に向けて、組んだ手を斜め後方に伸ばします。胸を開いて引き上げましょう。
この姿勢を30秒間キープしましょう。
腰と脇腹のストレッチ
脚を肩幅より広く開き、両手を頭の後ろで組みます。
上体を横に倒し、骨盤を反対方向に突き出すようにします。
10秒間キープしたら反対方向に倒して10秒間キープします。この一連の動きを3セット行いましょう。
ふくらはぎのストレッチ
四つ這いの姿勢になり、片足をつま先立ちにして、反対の足をアキレス腱の上に乗せます。
お尻を天井に向けて突き上げ、つま先立ちの足の膝を伸ばして、かかとを床につけて足首を確実に曲げましょう。
このままの姿勢を30秒間キープします。足を組み替えて反対側も同様に伸ばしましょう。
胸のストレッチ
四つ這いになり、両手を大きく横に広げ、指を開いて外側に向けます。
上半身をひねり、肩から手のひらまで伸ばして床につけます。反対の手は肘を曲げて手で床を押さえて安定させましょう。
このままの姿勢を30秒間キープします。反対側も同様に行いましょう。
最後に
これらのストレッチは運動の後や家事の後など身体が温まっているときに行うのが効果的です。
体温が高いほど筋肉はリラックスした状態になります。逆に体温が下がると筋肉や筋膜の弾力性がなくなり、硬くなっているのでこの状態でストレッチしても最大の効果が得られません。
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