ストレッチを続けていますか?毎日継続していると体はずいぶんと柔らかくなってきます。
毎日しているけれど効果がわかりにくい・・・ 変化がすぐに分からないと続ける気がしない・・・
そんな方は柔軟性をチェックしてみましょう。自分の体の硬さを知っておくことはストレッチやエクササイズをどの部分に集中して行えばいいかはっきりするし、1カ月後の体の変化が楽しみになり、続けるモチベーションもあがります。では早速やってみましょう。
今回の7つのチェック結果はメモしてくださいね!測ってくれる方がいれば、記録しておくと変化が分かりやすいです。握りこぶしや指で測ってもいいです。鏡に姿を写して行うと分かりやすいですよ!スマホなどでチェックしている動画を撮影して、1カ月後の変化を見るのもいいですね。
YouTube動画はこちらから
カチカチの体をチェック!下半身の柔軟性をテストしてみよう!

1.内ももの柔軟性

足の裏同士を合わせて床に座り、足を体に引き寄せます。両手で左右の膝を床に押していき、膝と床とのすき間をチェック!
膝と床の間がにぎりこぶし2個以上開くようならかなり硬いです!
2.脚の後面の柔軟性

足をそろえて立ち、手を前に垂らしながらゆっくりと前屈します。この時、反動をつけたりせずにやってくださいね!
指先が床に届かないと硬いです。
3.お尻の柔軟性

仰向けに寝転がり、両手を横に広げます。片脚を股関節90度、膝90度に曲げて横に倒します。この時、肩が床から浮かないように注意してください。
膝と床との距離がにぎりこぶし2個以上開いていたら要注意です。反対の脚もチェックしましょう。
4.腰の柔軟性

仰向けに寝転がり、片膝を曲げて、両手で膝を抱え胸に近づけます。反対の脚を伸ばし、床と膝裏の距離をチェックしましょう。
にぎりこぶし1個以上すき間が開くと要注意です。反対の脚もチェックしましょう。
5.太ももの裏の柔軟性

仰向けに寝転がり、両脚を伸ばします。片脚を伸ばしたままゆっくりと上げていきます。
床と太ももの角度が90度以下なら要注意です。反対の脚もチェックしてください。
6.太ももの前の柔軟性

うつ伏せになり、片脚を曲げて同じ側の手で足の甲をつかみます。かかとをお尻に近づくように引き寄せます。
かかとがお尻にくっつかない方は柔軟性が足りません!反対の脚もチェックしましょう。
7.ふくらはぎの柔軟性

両脚を伸ばして床に座り、つま先にタオルを引っ掛けます。タオルの端を両手でつかみ、手前に引きます。足首がどこまで上に曲がるかをチェックしましょう。
足首の角度が20度以上曲がらない方は要注意です。反対の足も同様に行いましょう。
結果チェック
7つの柔軟性テストはいかがでしたか?
半分以上チェックに引っかかった方、要注意ですよ~!
自分の硬い箇所が分かったら、さっそくストレッチをして改善していきましょう!
今回の結果をメモや動画で残しておき、1カ月後に再度チェックしてみてください。きっとストレッチやエクササイズを続けると改善されますよ!
コメント