仕事や家事をするだけでも疲れやすい。休日、何もしなかったのになかなか疲れがとれない…。そんな悩み多いです。疲れがとれない、疲れやすいことの原因には、運動不足による血流の悪さも関係していることが多いです。
ストレッチで血流を良くすることは、疲労回復にもってこいです。ストレッチによって、体内に滞っている疲労物質の乳酸が血流に乗って流れるため、慢性的な疲労の解消が期待できるのです。
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ふくらはぎのストレッチ
片脚を前に大きく出し、両手は腰に添えます。つま先をまっすぐ前に向け、前脚の膝を曲げましょう。この時後ろの足はかかとを床につけたままにしてください。
20秒間キープしましょう。反対側も同様に行います。
太もも裏面のストレッチ
足を肩幅に開いて立ち、両手を伸ばして腰の後ろで組みます。手のひらを内側に向けて、膝を少し曲げて上体を前に倒します。組んだ手を後方から前に倒していきましょう。
20秒間キープしましょう。
わき腹のストレッチ
足を肩幅の倍より大きく開き、両手を組んで手のひらを天井に向けて腕を引き上げます。背中をまっすぐに伸ばした状態から上体を横に倒しましょう。
20秒間キープしましょう。反対側も同様に行いましょう。
太ももの内側のストレッチ
先ほどと同様に足を大きく開き、両手を腰に当てます。つま先を45度に開いて腰を落として膝を開きましょう。
20秒間キープしましょう。
股関節前面のストレッチ
クッションを用意しておきます。
足を前後に大きく開き、後ろ脚の膝をクッションの上に乗せて床につけます。つま先は立てておきましょう。両手は頭の後ろに組んで、前脚の膝を曲げて重心を前にスライドさせます。
20秒間キープしましょう。反対側も同様に行います。
最後に
ストレッチは普段あまり使わない部位を重点的に伸ばすことで血流を改善していきます。お風呂上がりなど、1日5分だけでもいいのでストレッチを実践してみましょう。
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