「筋トレ」というとハードなイメージがありますが、女性でも自宅で手軽にできるものも多くあります。今回の筋トレはガチガチに筋肉をつけるのではなくなく、大胸筋の上部にポイントを絞って、バストを大きく見せるためのトレーニングをしていきます。
この夏はシンプルな装いでかっこよく差をつけましょう。
YouTube動画はこちらから
ダウンドッグプッシュアップ
床に四つ這いになり、お尻を天井に向けて高く上げ、両肩の間に頭を入れて三角形になります。
両肘を曲げ、胸を床に近づけて、スイングするように頭を起こしていき、肘を伸ばして体を反らせましょう。
ウェーブするように動かしていきます。
5回行いましょう。
サイドチェストプレス
床に横向き寝転がり、上の手は肩の前で床を押さえます。下の手は反対側の横腹に添えます。
床を強く押し、肘を伸ばしていき、上体を起こしましょう。肘は伸ばしきらなくてもいいですが、しっかりと押し上げましょう。
5回行いましょう。反対側も同様に。
セラバンド・チェストプレス
脚を肩幅に開いて立ち、バンドの中心を背中に回し両端をそれぞれの手で持ちます。肘を90度に曲げて胸の高さでスタートします。この時、バンドを引っ張っている状態で強度を調整しましょう。
拳を前に向けて伸ばしていき、胸の前で交差させましょう。胸を寄せていくイメージで行いましょう。
10回行いましょう。
セラバンド・ワンハンドフライ
バンドの端を胸の高さの柱などに結びます。柱の横に立ち、近い側の手でバンドの端を握り、肘は胸の高さでキープして軽く曲げます。バンドを少し引っ張った状態にしてからスタートしましょう。
腕を前方に伸ばして胸を寄せましょう。この時、肘の角度は軽く曲げたままで角度を変えないように注意しましょう。
左右10回ずつ行いましょう。
余裕がある方は引っ張る腕を頭の高さに伸ばすトレーニングも加えてみましょう。
最後に
バストアップ、特にバストトップを持ち上げるには胸の奥にある筋肉が大切です。バストの9割は脂肪、その奥にある大胸筋が土台となり支えています。この大胸筋を鍛えて伸縮性を保ってあげることでバストをしっかりと支えるだけでなくキレイなバストラインを作ることができます。
コメント