YouTubeチャンネルはこちら

筋肉・関節の痛みを解消します

YouTube
Instagram
トレーニング・エクササイズ

【からだ作りの第一歩】3日目~下半身のダンベルトレーニング~

脚に存在する筋肉は大きな筋肉群が多いので、全身の筋肉の中でも多くの割合を脚の筋肉が占めています。脚の筋肉は強く大きいので、効率よく鍛えるには大きな負荷をかける必要があります。そのため、ダンベルを使用したトレーニングが効果的でおすすめです。

一度に頑張りすぎて疲労を残さないためにも、今回の3日目の下半身トレーニングをした翌日は休息日にあててください。

youtube動画はこちらから

パラレルスクワット

太ももの大腿四頭筋、ハムストリングスとお尻の大臀筋を強くします。

パラレル

足を肩幅に開き、つま先を外に向けて、ダンベルを持って立ちます。ダンベルは真下に下げ、背中を伸ばして胸を張りましょう。

スクワット

お尻を後方に引いて、腰を落としていきます。太ももが床に平行になるぐらいしゃがんだら、最初の姿勢に戻します。

10回、2セット行いましょう。

フロントランジ

このトレーニングも大腿四頭筋、ハムストリングス、大臀筋を鍛えます。

フロント

ダンベルを持って立ち、足を腰幅に広げます。ダンベルを下げ、腕を伸ばします。

ランジ

背中を伸ばしたまま、大きく片脚を一歩前に踏み出します。後ろ足の膝を床に突き刺すイメージで、前の膝、後ろの膝を直角に曲げてしゃがみます。次に前の足で床を蹴るように戻します。

左右交互に10回、2セット行いましょう。

デッドリフト

太もも後面のハムストリングスを鍛えます。

デッドリフト

ダンベルを持ち、足を腰幅に開いて立ちます。膝はほんの少し曲げておきましょう。ダンベルを太ももの前に下げ、背中を伸ばしておきます。

股関節

股関節から曲げるように意識して、お尻を後ろに引きながらダンベルを下げていきます。背中が丸くならないように上体を前に倒していき、膝より下の位置までダンベルを下げたら戻します。

10回、2セット行いましょう。

ヒップスラスト

お尻の大臀筋を引き締めます。

ヒップスラスト

両手で1個のダンベルの両端を持ち、ベンチを横向けにして肩甲骨を乗せてあお向けになります。足を肩幅に開いて、つま先は外に向け、膝を曲げて体を支えます。ダンベルをお腹に乗せて、股関節を曲げながらお尻を下げた状態からスタートします。

引き上げる

体が床と平行になるまでお尻を引き上げて戻します。

10回、2セット行いましょう。p

カーフレイズ

ふくらはぎの腓腹筋を鍛えます。

カーフレイズ

階段の端、安定した踏み台などを使用します。両手にダンベルを持ち、肩の真下に下げます。つま先を台など段差の上に乗せてつま先立ちになります。

かかとの上げ下げ

かかとを下げて戻します。

10回、2セット行いましょう。

最後に

下半身には人間の大部分の筋肉が集中しています。特にお尻から膝までの筋肉は体の約半分の筋肉を占めています。筋肉が大きいということは、それだけ消費が大きく痩せやすい、というメリットもあります。また、脚のトレーニングというのは上半身のトレーニングも複合されていて、全身を鍛える意味でも効率的なのです。

橋本治彦

橋本治彦

痛みとケア、首・肩・腰・膝のことならおまかせください 関節・筋肉のスペシャリストとして機能の回復のための施術をいたします辛い痛みから解放されたい、いつまでも元気に歩きたい、一日も早く回復したい 患者様のお気持ちや要望は様々です。 ご希望や辛いこと、痛みなどの不安をどうぞ遠慮なく申して下さい 前向きに解消できるように、その悩みに対して効果的な施術を行っております。 皆さまの健康維持のお手伝いをいたします

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事

PAGE TOP