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トレーニング・エクササイズ

若いうちから始めたい!ロコモを防ぐためのトレーニング

ロコモティブシンドロームを防ぐ体操

骨、関節、筋肉など身体を動かす仕組みを運動器といいます。
運動器である足腰の動きがおとろえたら、それがロコモティブシンドローム(運動器症候群)、つまりロコモです。高齢者だけの問題だと思われがちですが、実は40代の5人に4人はロコモ予備軍ともいわれています。ロコモにならないために、若いうちから運動習慣をつけましょう。

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スクワット

スクワット

足を肩幅に開き、つま先は正面に向けます。両手を胸の前でクロスさせ、背中を伸ばしましょう。

腰を落とす

背すじを伸ばしたまま、お尻を突き出すように腰を落とします。太ももが床と平行になるように下げましょう。

10回を2セット繰り返しましょう。

カーフレイズ

カーフレイズ

壁に片手をついて、両足を腰幅に開きまっすぐに立ちます。

かかとをできるだけ高く持ち上げて床から上げましょう。

20回を2セット繰り返しましょう。

レッグレイズ

レッグレイズ

イスに浅く座り両手でイスの座面をつかみます。背中を伸ばしたまま両足をそろえて軽く浮かせます。

足を引き上げる

上体をまっすぐにしたまま、足をそろえて高く引き上げましょう。

10回2セット繰り返しましょう。

ヒップリフト

ヒップリフト

床にあお向けになり足を腰幅に開き両膝を立てます。手は体の横で手のひらを上に向けておきます。

お尻を持ち上げ、肩から膝まで一直線になるように上げましょう。

10回2セット繰り返しましょう。

ヒップアブダクション

ヒップアブダクション

床に横向きに寝転がります。下の手で頭を支え、上の手は腰に添えます。下側の脚の膝を軽く曲げ、上の脚はまっすぐに伸ばしましょう。どちらの足もつま先は正面に向けます。

お尻を突き出さないように注意しながら上の脚を45度ぐらいまで持ち上げて下ろします。

10回2セット繰り返しましょう。反対の脚も同様に行いましょう。

最後に

若いうちは筋肉量が多く、代謝が高いです。しかし、筋肉のピークは今の時期だけ!だんだん減少していきます。いつまでも元気で自立した生活を送るためには、ロコモを防ぐために定期的に運動器のトレーニングを行うことが大切です。

橋本治彦

橋本治彦

痛みとケア、首・肩・腰・膝のことならおまかせください 関節・筋肉のスペシャリストとして機能の回復のための施術をいたします辛い痛みから解放されたい、いつまでも元気に歩きたい、一日も早く回復したい 患者様のお気持ちや要望は様々です。 ご希望や辛いこと、痛みなどの不安をどうぞ遠慮なく申して下さい 前向きに解消できるように、その悩みに対して効果的な施術を行っております。 皆さまの健康維持のお手伝いをいたします

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