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ストレッチ

肩・首のコリを7つのストレッチで解消

「肩こりのセルフケアストレッチ」

デスクワークや運動不足、姿勢の崩れやスマホの見過ぎ、首・肩のコリには様々な原因が関与します。慢性化すると、頭痛、めまい、眼精疲労などを伴うこともあります。肩・首のこりによる痛みや不快感は、もともとの猫背や前かがみの姿勢を続けることなどによって、筋肉が緊張して血行が悪くなることで生じます。このような筋肉の状態に、ストレスや、座りっぱなしで動かないことなどが加わると、筋肉の緊張がさらに増し、症状を強く感じるようになります。
ストレッチで筋肉をほぐし、首や肩甲骨の動きを良くすることが、肩こり解消につながります。

YouTube動画はこちらから

1.首の側屈ストレッチ

側屈

イスに座り、片手を反対側の側頭部に置きます。腕の重みを利用して首を真横に倒しましょう。反対の腕は力を抜いて垂らしておきましょう。

20秒間キープしましょう。反対側も同様に行います。

2.首の前屈ストレッチ

前屈

イスに深く座り、背中を伸ばして両手を頭の後ろに組みます。背中を伸ばしたまま肘を寄せて、腕の重みを利用して首だけを前に倒しましょう。

20秒間キープしましょう。

3.首の斜め前屈ストレッチ

斜め前屈

イスに深く座り、背中を伸ばして両手を頭の後ろに組みます。背中を伸ばしたまま肘を寄せて、腕の重みを利用して、わきの下を見るように首だけを斜めに前へ倒しましょう。

20秒間キープしましょう。反対側も同様に行います。

4.背中の前屈ストレッチ

背中

イスに座り、肩の高さで両手の指を組んで伸ばします。背中を丸めながら伸ばした腕を前に押し出し、胸の前で大きなボールを抱えるイメージで肩甲骨を左右に開きます。

20秒間キープしましょう。

5.体幹の側屈ストレッチ

体幹

イスに座り、背中を伸ばして両腕をまっすぐに上げ、手のひらをクロスして合わせます。肘を伸ばして天井に向けて突き上げたら、上体を真横に曲げましょう。

20秒間キープしましょう。反対側も同様に行います。

6.胸を開くストレッチ

胸を開く

足を腰幅に開いて床に立ち、両腕を後ろに伸ばして手を組みます。組んだ両手を持ち上げながらあごを軽く反らせましょう。

20秒間キープしましょう。

7.肩の後方ストレッチ

肩の後方

足を腰幅に開いて床に立ち、背中を伸ばして胸を張ります。片肘を曲げて頭の上に上げます。肘を反対の手でつかみ、頭の後ろに引きましょう。

20秒間キープしましょう。反対側も同様に行います。

最後に

今回は気軽に実践出来るストレッチを紹介しました。疲れがピークになる前に、こまめにセルフストレッチで辛い肩・首のこりを緩和させてみてください。

橋本治彦

橋本治彦

痛みとケア、首・肩・腰・膝のことならおまかせください 関節・筋肉のスペシャリストとして機能の回復のための施術をいたします辛い痛みから解放されたい、いつまでも元気に歩きたい、一日も早く回復したい 患者様のお気持ちや要望は様々です。 ご希望や辛いこと、痛みなどの不安をどうぞ遠慮なく申して下さい 前向きに解消できるように、その悩みに対して効果的な施術を行っております。 皆さまの健康維持のお手伝いをいたします

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