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コラム

キネティックチェーン〜動きの連鎖〜

ボールを使った腹筋

ミニバランスボールを膝の間に挟む。

これは太ももの内側、内転筋群を鍛えるトレーニングです。

頭を抱えて上体を起こす。

これは腹筋を鍛える運動です。

それぞれ別々の筋肉で、直接は繋がってはいません。

なぜ、個別にではなく同時に内転筋と腹筋をトレーニングするのか?

実は別々の筋肉である長内転筋と腹直筋は筋膜で連結されています。

このようなつながりをキネティックチェーンと言います。

キネティックチェーンとは運動連鎖とも呼ばれます。動作は一つの筋の働きだけで起こっているのではなく、たくさんの筋肉が連動して働くことによって起こっています。

そして、全ての筋肉は膜である筋膜によって繋がっています。

中でもこの長内転筋と腹直筋は同時に力を込めるとより大きな力が出せます。

そして、一方が緊張した状態だともう一方に力が伝わりやすく、個別でトレーニングするより効果が高いです。

橋本治彦

橋本治彦

痛みとケア、首・肩・腰・膝のことならおまかせください 関節・筋肉のスペシャリストとして機能の回復のための施術をいたします辛い痛みから解放されたい、いつまでも元気に歩きたい、一日も早く回復したい 患者様のお気持ちや要望は様々です。 ご希望や辛いこと、痛みなどの不安をどうぞ遠慮なく申して下さい 前向きに解消できるように、その悩みに対して効果的な施術を行っております。 皆さまの健康維持のお手伝いをいたします

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