ダンベル体操は筋肉を鍛えることで基礎代謝を高め、基礎代謝を高めた体になるとただ横になっているだけでもカロリーを消費することができます。
コツはお腹に力を軽く入れてひっこめた状態、そして膝をほんの少しだけ曲げた状態で500グラムから1キロの重さのダンベルをチョイスしてくださいね。
テンポよく動かして、それぞれ10回、2セット繰り返しましょう。
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上腕二頭筋を鍛える
- ダンベルを持って肘を軽く曲げます。
- 肩を動かさないようにしてダンベルを持ち上げながら肘を曲げます。
- 元の位置にゆっくり戻します。
上腕三頭筋を鍛える
- ダンベルを持った手を真っ直ぐ上に伸ばします。
- 腕が耳につくように構えます。
- そのままゆっくり後ろに腕を曲げます。
- 再度伸ばします。
三角筋を鍛える
- 足を肩幅に開いてしっかり立ちます。
- ダンベルを肩の高さに持ち上げ、ゆっくりと頭の上まで持ち上げます。
- ゆっくりとダンベルをおろし、顎の横当たりの位置までダンベルを下げてきます。
僧帽筋を鍛える
- 足は肩幅に広げて立ちます。
- ダンベルを両手に持って身体の横にぶら下げるようにして腕を自然にたらします。
- 息を吐きながら肩をすくめます。
- 腕の力を使わずに僧帽筋を動かすことで肩を上下します。
わき腹を引き締める
- 足は肩幅に広げて立ちます。
- 右手にダンベルを持ち、左手は頭に添えます。
- 右側に上半身をゆっくり傾けます。
- 息を吐きながらゆっくり状態を起こします。
- 左右同じようにやってみてください。
腹斜筋を鍛える
- 床に座って膝を曲げます。
- 上半身を45度にして、ダンベルを持って身体を左右にねじります。
大胸筋を鍛える
- 横になって膝を軽く曲げます。
- 両手にダンベルを持って胸の真上に上げます。
- ゆっくりと肘を曲げながらダンベルを下げていきます。
- 両腕が床についたら再度ダンベルを持ち上げます。
太ももを鍛える
- 足を肩幅に広げて立ちます。
- そのまま椅子に座るようにしてお尻を下げていきます。
- 太ももが地面と平行になったらゆっくりと元の位置に戻ります。
- この時、曲げた膝がつま先よりも先に出ないように気をつけてください。
最後に
ダンベル体操は軽めに負荷をかけられることから、年齢に関係なく万人向けのトレーニングです。特に二の腕や腹筋が引き締まり、痩せた、肩こりが解消されたなどといった嬉しい効果も高いのでおすすめですよ。ダンベルのない方はまず、ペットボトルで始めましょう。
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