「毎日、同じ姿勢での仕事」
「立ちっぱなしや重たいものを運んで疲れが取れない」
「家事やデスクワークの負担」
体の疲れが取れにくいのは肩甲骨・骨盤・背骨が固まったり、傾いたりしていることも原因の一つです。疲れが溜まってきたなと感じたらストレッチでほぐしてみましょう。
YouTube動画はこちらから
肩のストレッチ
あぐらをかいて座り、上体を真横に倒し、下の手を肘から床につけます。反対の手は肘を曲げ上に向けましょう。視線も天井に向けておきます。
20秒間キープしましょう。
次に肘を下に倒し、肩甲骨を広げて力を抜きます。
20秒間キープしましょう。
再度肘を上げ、後ろに引いて胸を開きます。
20秒間キープしたら一連の動きを反対側も行います。
胸郭ストレッチ
肩幅に開いて膝立ちになり、体をねじって片手で同側のかかとをつかみます。反対の手は真上に伸ばしましょう。
上げた手をさらに上に引っ張りながら骨盤を前に押し出してねじりを強くしてキープしましょう。
20秒間キープします。反対側も同様に。
骨盤ストレッチ
足を肩幅より大きく開き、右足のかかとを上げ、息を吸いながら左手を天井に伸ばします。
次に息を吐きながら右手をさらに下げ、視線を右手の先に向けます。
次に反対側も同様に行いましょう。
一連の動きをゆっくりと呼吸に合わせて5回繰り返します。
背骨ストレッチ
足を前後に大きく開き、後ろ足はつま先立ちにして膝を軽く曲げておきます。後ろ足側の手を頭の後ろに伸ばしてキープしましょう。
20秒間キープしましょう。
次に後ろの手を前足のつま先に下ろしキープします。
20秒間キープしましょう。
反対側も同様に繰り返しましょう。
最後に
仕事や運動による体の慢性的な疲れ、日々のストレスによる心の疲れでお悩みの方は、ぜひ今回のストレッチを参考にしてください。
コメント