※2018年9月26日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年9月22日に再度公開しました。
腰痛は年齢、性別関係なく多くの方の悩みです。スポーツ、デスクワークに家事、労働。また冷えによる血行不良や日頃の運動不足に肥満。腰への負担は様々です。
今回は自宅で気軽にできる腰とその周辺のストレッチを紹介します。じんわりと痛みを感じない範囲で、心地よいくらいにリラックスしてストレッチをしましょう!
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腰背部と大腿後面のストレッチ
脚を肩幅に開き、腰からゆっくりと上体を前に曲げる。
腰に負担をかけないために膝はほんの少し曲げておきます。
首と肩、腕の力を抜き、上体の重みで曲げていきましょう。
両脚の背面に軽いストレッチ感を得られるところで10秒間キープします。
一度曲げた身体をゆっくりと起こします。そしてまた腰を曲げていきましょう。
先程よりさらに曲げれるようになっていませんか?
曲げたまま20秒間キープしましょう。
反動や弾みをつけておこなわない、腰を曲げる時は膝をほんの少し曲げることを忘れないようにしましょう。
ハムストリングスのストレッチ
両脚をまっすぐに伸ばして座る。
股関節から曲げるイメージで上体を前に倒し、20秒間キープする。
頭を下げずに、腰が丸く後方に引けないように注意してください。
臀筋と大腿後面のストレッチ
あお向けで片側の膝の裏を両手でつかみ、胸に引き寄せる。反対の膝はたてておきましょう。
このまま20秒間キープする。左右行いましょう。
鼠径部のストレッチ
両手で両足部の裏を合わせる。股関節から上体を前に倒し、心地よく感じるところで20秒間キープする。
視線は正面を向け、腰背部をまっすぐに保つこと。
片脚ずつ鼠径部のストレッチ
両足の裏を合わせて片手で押さえます。反対の手で膝の内側を床に押し付けるように圧を加える。
20秒間キープしましょう。
反対側の膝も同様に押さえます。
背部と内もものストレッチ
あぐらをかいて、両肘を前に出して床につけながら上体を前に傾ける。
20秒間キープします。
股関節のストレッチ
あぐらをかいて肘を床につけ、上体を膝の方に倒す。
反対の手で膝を床に押さえつけ、20秒間キープする。
反対側も同様に行います。
腰の回旋ストレッチ
右脚を伸ばして座り、左膝を曲げて太ももの上で交差させ、足の裏を右膝の外側に置く。左膝の外側に右肘を当て、膝を押す。左手を後方に置き、頭を回して左肩越しに後方を見る。
このまま20秒間キープする。
反対の脚も同様にストレッチしましょう。
股関節外側のストレッチ
右膝を曲げ、左膝の外側に足を置き、右膝を両手で抱えて左肩に引き寄せて20秒間キープする。
反対側も同様に引き寄せて20秒間キープしましょう。
最後に
ストレッチは反動をつけずにじんわりと心地よいところを見つけるのがコツです。つまり、ストレッチとリラックスが同時に出来れば良いですよ!
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