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ストレッチ

【睡眠の質を高める】自律神経を整えるためのストレッチ

※2022年11月26日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年10月4日に再度公開しました。

睡眠時間をしっかりとっているのに眠く感じたり、何もしていなくても眠気を感じることがある人におススメのストレッチです。
昼の時間帯に眠気を感じてしまうのは疲労が蓄積してしまっているサインです。疲労感を左右しているのは自律神経が関係しています。疲れやストレスを回復させるために、副交感神経と交感神経がバランスを取りながら生活リズムを整えています。しかし、夜中にスマホやテレビを見ていると交感神経が緊張してしまい、寝つきが悪くなってしまったり、睡眠の質の低下につながってしまいます。
眠りの質を改善するためにも眠りの質を深くするリラックスストレッチをしましょう。

YouTube動画はこちらから

ハムストリングスのストレッチ①

ハム1

あおむけになり、両膝を立て、足を腰幅に開きましょう。

両手は体の横において、リラックスさせましょう。

右足の膝を軽く曲げていき、胸の方へと引き寄せます。

この位置で20秒ほどじっくり伸ばしましょう。

反対足も同様に行います。

ハムストリングスのストレッチ②

ハム2

先ほどの胸に引き寄せた状態から次は、両手を足首の方へもっていき、楽な位置で足を持ちます。

そのまま足を胸の方へと近づけます。膝を軽く曲げておきましょう。

太ももの裏側が伸びていると感じた位置で20秒じっくり伸ばします。

反対足も同様に行います。

足を抱え込むストレッチ

脚抱え

あおむけになり、両膝を立て、足を腰幅に開きましょう。

両手は体の横において、リラックスさせましょう。

両膝を両手で抱え込むように持って胸に引き寄せます。

引き寄せた時に頭を軽く上げましょう。

20秒じっくり伸ばしましょう。

伸びのストレッチ

伸び

足を前後に開き、手を後ろで組んでリラックスした状態で立ちましょう。

左右の肩甲骨を引き寄せるように腕を斜め下へ引いていきます。

斜め下に引いていくと同時に顔を天井へ向けて胸を伸ばします。

気持ちよく伸びたところで20秒じっくり伸ばしましょう。

背中のストレッチ

背中

よつんばいの姿勢になります。

両手をゆっくり前に伸ばしていき、胸を床に近づけるように背中を伸ばしていきましょう。

20秒じっくり伸ばしましょう。

最後に

じっくりストレッチをしていくことで全身の血行が良くなり老廃物がたまりにくい身体になります。睡眠の質を向上させるためにもお風呂にゆっくり入ったら、なるべく早くスマホやテレビを見るのをやめて、ストレッチを行い、副交感神経を優位にさせて良い睡眠をとって疲労を蓄積しないようにしましょう。

橋本治彦

痛みとケア、首・肩・腰・膝のことならおまかせください 関節・筋肉のスペシャリストとして機能の回復のための施術をいたします辛い痛みから解放されたい、いつまでも元気に歩きたい、一日も早く回復したい 患者様のお気持ちや要望は様々です。 ご希望や辛いこと、痛みなどの不安をどうぞ遠慮なく申して下さい 前向きに解消できるように、その悩みに対して効果的な施術を行っております。 皆さまの健康維持のお手伝いをいたします

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