※2023年2月6日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年10月20日に再度公開しました。
サーキットトレーニングとは、数種類の筋力トレーニング(無酸素運動)と有酸素運動を交互に繰り返すトレーニングです。短い時間でもしっかり追い込めるほか、ワークアウトの組み合わせによってさまざまな部位を鍛えることが可能です。
基本的に、トレーニングは休息を挟まず連続して行います。きついと感じると思いますが、ここで完全休息を挟んでしまうと、サーキットトレーニングとしての効果は薄れてしまいます。なので、有酸素運動を挟みながら連続してトレーニングを行います。
今回の動画では前半は一つ一つの動きを解説します。そして後半は6種の運動を30秒ずつ連続して行いますね。動画に合わせて一緒にやっていきましょう!
YouTube動画はこちらから
1.プッシュアップ(無酸素運動)
両手を肩幅くらいに広げ、肘を伸ばし、頭からかかとまでが一直線になるように意識しましょう。
腕を曲げていき、胸が床につくぎりぎりまで下ろしたら元の位置に戻します。
30秒行います。
2.バービー(有酸素運動)
両足を腰幅くらいに開いて立ち、床に両手をつきます。
両手を床についたら両脚を一気に伸ばして、腕立て伏せのように床に胸がつくような姿勢をとります。
両脚と両手を一気に近づけしゃがんだ姿勢から直立し、両手を頭の上で合わせます。この時、立つと同時にジャンプしましょう。
30秒行います。
3.バイシクル(無酸素運動)
床にあお向けに寝ころびます。両手を耳の後ろに当て、頭を浮かせます。
左ひざを胸に引き寄せながら、右ひじを左ひざをに引き付けます。
反対側も同様に行います。30秒行いましょう。
4.マウンテンクライマー(有酸素運動)
両手を肩幅より少し広いくらいに広げ、両肘を伸ばします。右足の膝を胸の方へ向け引き上げます。
右足を戻したら、次に左足を引き上げます。この動作をテンポよく交互に行います。
30秒行います。
5.スクワット(無酸素運動)
両脚を肩幅より少し広く開き、つま先は外側へ向けておきます。両手を肩の高さまで上げ、前にまっすぐ伸ばしておきます。
背筋を伸ばしたまま、太ももが床と平行になるまで下ろし、元の位置に戻します。
30秒行います。
6.スタンディングサイドクランチ(有酸素運動)
両足を腰幅くらいに開き、両手を頭の後ろで組みます。
右ひざと右ひじを近づけるように体を曲げ、元に戻します。
左側も同様に行います。30秒行いましょう。
まとめ
サーキットトレーニングは、短時間で効率よく体を鍛えられるトレーニング方法です。筋肉を鍛えながら、脂肪も燃やせるという一石二鳥のトレーニングですので、是非やってみてください。
また、今日紹介したトレーニングは器具を使わないので自宅でもすぐに始めることができます。サーキットトレーニングは、きつくても続けることが大切です。きつくても、諦めずに最後までチャレンジしてください。
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