※2019年6月4日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年11月3日に再度公開しました。
健康な身体は日々の積み重ねの結果です。特に症状はなくても肩甲骨の動きは年齢とともに低下し、股関節も動かす頻度が少なくなって固くなりがちになります。体の機能を落とさないように、今の元気がこの先も続くようにバランスを整えておきましょう。
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骨盤をキープ
背中をまっすぐ伸ばして、片足で立ち、浮かせた足裏を反対の太ももの内側につけましょう。このまま身体が傾いたり、ぐらつかないように5秒間キープしましょう。
反対側も同様に行います。
両腕回転
両脚を肩幅に開き立ちます。両腕を高く上げてから勢いをつけて振り下ろし、両腕を回転させます。
15回回しましょう。
体幹側方スライド
両脚を肩幅に開き立ちます。両腕を高く上げて手のひらを合わせます。胸の側面をスライドさせるように左右に動かしましょう。
15回スライドさせましょう。
股関節引き上げ
背中を伸ばして立ち、片手で同側の足の甲をつかみます。
バランスを崩さないように手で後ろに引き上げ、胸を張り、肩甲骨を真ん中に引き寄せましょう。
15秒間キープします。反対側も同様に行いましょう。
腕の交互回転
背中をまっすぐに、脚を腰幅に開き立ちます。片手を上、反対の手を下に伸ばします。
このまま左右の手を一直線にしたまま、水泳のクロールのようにゆっくり回転させましょう。この時、肘が曲がってしまわないように注意してください。
20回回しましょう。
最後に
簡単な運動のはずですが、意外とフォームを崩さずにするのは難しいですね。手足の先まで意識して、スムーズに動かすことができると、肩甲骨と股関節の連動性が高まりますよ。
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