腕がこり固まったり痛くなったりする原因は、事務仕事やPC作業や家事などでの使い過ぎが多いです。その結果、慢性的に力が腕に入り続け、血流が悪くなり、腕のこりを引き起こしてしまうのです。 長時間同じ姿勢を取り続けている方は、仕事や家事の合間に腕をストレッチしてほぐしてあげましょう。
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胸のストレッチ
両手を後ろに組み、足を腰幅に開いて床に立ちます。腕を伸ばして両腕を持ち上げてキープしましょう。体が前に傾かないように注意してください。
20秒間キープしましょう。
胸から肩のストレッチ
壁に手を着きます。手を着いたまま壁から90°の方向に体を向けます。
そのまま体を前に倒しましょう。腕の高さは肩より少し高い位置に来るようにします。
20秒間キープします。反対の腕も同様に。
二の腕ストレッチ
片手を上げて肘を曲げ、背中に置きましょう。反対の手を肘に当て、軽く後方へ引いてキープします。
20秒間キープしましょう。反対の手も同様に。
腕の内側のストレッチ
手のひらを上にして片手を伸ばします。手のひらが体と反対側に向くように、指先を下にして手首をそらしておきます。反対の手で手の4本指を体のほうへ引き寄せてキープしましょう。伸ばす腕の肘が曲がらないように注意しましょう。
20秒間キープしましょう。反対の手も同様に。
腕の外側のストレッチ
手のひらを下に腕を伸ばし、先ほどと逆に手首を曲げて、4本の指を反対の手で引き寄せます。肘を伸ばして引っ張りましょう。
20秒間キープしましょう。反対の手も同様に。
肩から指のストレッチ
両手を組みます。手のひらを反対方向に向けながら腕を前に伸ばしましていきましょう。体も前に前に倒していき、腕も水平に肘を伸ばしたまま前に伸ばしましょう。
20秒キープします。
腕裏のストレッチ
四つ這いになり、指先を膝の方に向けます。腰を後ろに少しずつ引いていきます。最大まで引いたらそこでキープしましょう。
20秒間キープします。
最後に
腕がむくんできたり、だるくて力が入りにくくなってきたりしたら、疲労がたまっているサインです。疲れたなと感じたらすぐにストレッチを始めてくださいね。
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