綺麗な人。でも「後ろ姿」を見た時、印象が大きく変わることがありますよね。自分の目を疑ってしまうことも正直あります。背中が丸まっていて、疲れている感があふれている。遠くからみる後姿は、単なる疲れたおばさんにしか見えません・・・
若く、はつらつとしている「後ろ姿美人」には、次のような特徴があります。
1、背筋が伸びており、立ち姿が凛としている
2、歩き方がきれい
3、無駄のない引き締まったボディラインをしている
いつまでも若々しく、後ろ姿美人を目指すには、背中とお尻をエクササイズで引きしめて、姿勢や歩き方を意識することが大切です。
まずはエクササイズを始めましょう。
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1.キックバック

片手をイスの背もたれに置き、反対の手はお尻に添えておきます。そのまま同じ側の膝を引き上げたら、

かかとを突き出すように後ろへキックします。お腹に力を込めながら行いましょう。
10回、2セット行います。反対の脚も同様に。
2.ティルトエクササイズ

イスに座り、背中を伸ばして両手を平行に伸ばします。両脚を軽く浮かせておきましょう。

腕を横へ横へと伸ばしていき、お尻を浮かせて脚を横に引き上げます。頭は真っ直ぐ正面を向けたままにします。
10回、2セット行います。反対側にも同様に。
3.サイドヒップリフト

床で横向きになります。下側の手は肩の真下で肘をつき、上体を起こします。上側の手は腰に添えるましょう。床についた肘と両足でバランスをとりながら、床から腰を浮かせたら戻しましょう。
バランスが崩れてうまくできない人は脚を曲げて膝をついて支えても構いません。
10回、2セット行います。反対側にも同様に。
4.ダイアゴナル

四つ這いになり、両手を肩の真下、両膝を股関節の真下に置きます。背中を丸めて対角の膝と肘を近づけます。

次に同じ肘と足を床に水平になるように伸ばしましょう。
左右それぞtれ10回、2セット繰り返しましょう。
5.バックアーチ

うつ伏せで両手両足を肩幅に開き、顔を床に向けます。

顔を床に向けたまま両手両足を引き上げて背中をそらしましょう。
10回、2セット繰り返します。
6.ローリングエクササイズ

床で膝を曲げ、お腹に力を込めてすねを平行にして引き寄せます。すねに手を添え、背中を伸ばして骨盤でバランスをとります。

次に背中を丸めて後ろに転がります。この時、脚は動かさずキープしたままで倒しましょう。
反動をつけずに戻したら、背中を伸ばして最初から繰り返します。
10回、2セット行いましょう。
最後に
おばさん化していくのは言動や顔だけではありません。背中にぜい肉がついたり、背中が丸まっていたりすると一気に老けて見えます。筋肉の衰えを解消して、姿勢を整えるためにも、まずは背中とお尻を強化しましょう。
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