朝起きたら、まずは簡単な体操で体を起こしましょう。特に骨盤周りや背骨周りを動かすと、自律神経が整って目覚めが良くなります。
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膝を立てて動かす体操


寝たまま、足を広げ、片方の膝を立てて内側に動かし、次に反対に動かす動作を繰り返します。
テンポよく20回行います。反対側も同様に。
足首ワイパー体操

あお向けで足を肩幅に開き、かかとを支点にワイパーのように内へ外へ動かしましょう。
テンポよく20回動かしましょう。
腰ひねり体操

あお向けで膝を立て足を組み、左右に膝を倒します。
左右で1回として20回行いましょう。足を反対に組みなおして20回繰り返します。
背中を丸める体操

寝たまま、膝を抱えて背中を丸めて体を起こしたら緩めます。この動作を繰り返します。
10回、2セット繰り返しましょう。
骨盤を回す体操

寝たまま、膝を立てて広げ、骨盤を持ち上げて回すように動かします。
10回回したら反対方向にも動かします。
肩甲骨体操

寝たまま、両手を肩にのせて肩甲骨を動かします。大きく肘を回すように開きましょう。
10回回したら反対方向にも回します。
胸を開く体操


横向きに寝転がり、両膝を軽くめげておきます。手を前に伸ばして手のひらを合わせます。上の手を天井に向けて伸ばし、そのまま後ろに伸ばします。視線はは指先を見るように顔を動かしていきましょう。
10回繰り返したら反対側も行いましょう。
背伸び

あお向けのまま、足を肩幅に開き両手を上にに伸ばし、背伸びをします。
10秒間キープしたら戻します。4回繰り返しましょう。
最後に
これらの体操を行うことで、筋肉の緊張がほぐれ、血行が促進され、目覚めが良くなります。特に骨盤周りや背骨周りがほぐれると、自律神経を整える効果が期待できます。
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