手技

骨盤の後傾

骨盤の後傾と股関節の痛み

変形性股関節症は股関節周囲の筋肉を強くして、骨盤が傾かないように真っ直ぐにしておくことが大切です。

変形性股関節症は先天的に股関節が浅い人に多く見られます。体重を支える関節であり、この部が不安定になると症状は進行しやすくなります。
中高年の女性に多く、初期症状として座っていて立ち上がる時に痛い、階段の上がり降り、歩きはじめなどに脚の付け根がつまった感が出てきます。また、足の爪を切りにくい、靴下を立ったままはけないなどを訴える方が多いです。
関節症の変形が進行していくと、骨棘といってトゲのように変形した骨が周囲を刺激して痛みも歩くたびに痛くなったり、関節のすき間が狭くなることから股関節の動きに制限を有します。お尻の筋肉も弱くなるので歩く姿も脚をひきずるようになります。進行してしまうと人工関節の手術が必要となるので、できるだけ進行させないように脚、お尻の筋肉を落とさないようにしておくことが大切です。
この変形性股関節症は生まれつき関節が浅いために発症することが多いですが、骨盤の傾きにも大きく関係します。図のように骨盤がまっすぐに立っている状態であれば、大腿骨の上に骨盤の関節のくぼみが覆いかぶさって安定しますが、猫背の姿勢などで、骨盤が後ろに傾くと(後傾)と大腿骨と骨盤との安定が悪くなり、前方へ大腿骨がずれやすくなります。股関節の前で大腿骨をずれないように押さえている腸腰筋も常に緊張した状態が続くことになり、常に関節を安定させることが難しくなってきます。

変形性股関節のの施術、トレーニングはおまかせください!
変形が進行する前ならば、股関節周囲の筋肉を強くして、骨盤が傾かないように真っ直ぐにしておくことが大切です。
変形のある股関節には重心のかかる位置を微調整することで痛みの軽減をはかります。

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