脊柱管狭窄症を改善するトレーニング

脊柱管狭窄症の改善体操

脊柱管狭窄症を改善するトレーニング

目次

歩くと足がしびれる、腰が重い方へ

脊柱管狭窄症は、腰の神経の通り道が狭くなることで、歩くと足がしびれる、腰や足が重くなる、休むとまた歩けるといった症状が出ることがあります。

また、腰まわりの筋肉の硬さや、体を支える筋力の低下、股関節やお尻まわりの動きにくさがあると、腰への負担が増えて症状が出やすくなることもあります。

特に、

  • 少し歩くと足がしびれる
  • 休むとまた歩ける
  • 腰を反らすとつらい
  • 長時間立っていると腰や足が重い

このような方は、腰を無理に反らす運動ではなく、体幹・お尻・股関節まわりをやさしく鍛えることが大切です。

今回は、ご自宅でできる脊柱管狭窄症の方におすすめのトレーニングをご紹介します。

※痛みやしびれが強くなる場合は中止してください。

YouTube動画はこちらから


① 骨盤後傾トレーニング

骨盤後傾トレーニング

腰を反らせすぎない感覚を覚える運動です。

やり方

  1. 仰向けに寝て、両膝を立てる
  2. お腹を軽くへこませる
  3. 腰と床のすき間をつぶすように骨盤を後ろへ倒す
  4. 5秒キープして戻す

回数

10回


② ドローイン

ドローインで腰を内側から強く

お腹の奥の筋肉を使い、腰を支える力を高めます。

やり方

  1. 仰向けに寝て、両膝を立てる
  2. 鼻から息を吸う
  3. 息を吐きながら、お腹を薄くへこませる
  4. へこませたまま5秒キープする

回数

10回


③ 膝倒し運動

膝倒し運動で腰をほぐす

腰まわりをやさしく動かし、固まりを防ぎます。

やり方

  1. 仰向けに寝て、両膝を立てる
  2. 両膝をそろえたまま、ゆっくり左右に倒す
  3. 痛みのない範囲で戻す

回数

左右10回ずつ


④ お尻上げ運動

お尻上げ運動で臀筋を強くする

お尻の筋肉を鍛えて、腰への負担を減らします。

やり方

  1. 仰向けに寝て、両膝を立てる
  2. お腹に軽く力を入れる
  3. お尻をゆっくり持ち上げる
  4. 腰を反らせず、肩から膝までがなだらかになる位置で止める
  5. ゆっくり下ろす

回数

10回


⑤ 横向き足開き運動

横向き足開き運動でお尻の筋トレ

歩く時に大切なお尻の横の筋肉を鍛えます。

やり方

  1. 横向きに寝る
  2. 下の膝を軽く曲げる
  3. 上の足をまっすぐ伸ばす
  4. つま先を正面に向けたまま、足を少し上げる
  5. ゆっくり下ろす

回数

左右10回


⑥ 椅子スクワット

イススクワットで脚力アップ

立つ・座る・歩く力をつける運動です。

やり方

  1. 椅子に浅く座る
  2. 足を肩幅に開く
  3. 手すりや机に手を添える
  4. ゆっくり立ち上がる
  5. ゆっくり座る

※腰を反らさず、少し前かがみで行いましょう。

回数

10回


⑦ 壁押し足踏み

壁押し足踏み体操

歩く力を安全に高める運動です。

やり方

  1. 壁に両手をつく
  2. 体を少し前に傾ける
  3. 腰を反らさないようにする
  4. その場でゆっくり足踏みをする

回数

30秒


トレーニングの注意点

脊柱管狭窄症の方は、以下の運動に注意が必要です。

  • 腰を強く反らす運動
  • うつ伏せで上体を起こす体操
  • 痛みやしびれを我慢する運動
  • 急に長時間歩くこと

「少し楽に動ける」「終わった後に腰が軽い」くらいの強さで行いましょう。


まとめ

脊柱管狭窄症の方は、腰を無理に反らしたり、痛みやしびれを我慢して運動したりするのではなく、体幹・お尻・股関節まわりを安全に鍛えることが大切です。

毎日少しずつ続けることで、立つ・歩く・座る動作が楽になることがあります。

橋本接骨院では、痛みやしびれの状態を確認しながら、手技療法・ハイトレ運動療法・鍼灸などを組み合わせて、動きやすい体づくりをサポートしています。

歩くと足がしびれる、長く立っていると腰や足が重い、運動をしてもよいか不安という方は、一度ご相談ください。

この記事を書いた人

橋本接骨院 院長。姫路市で、肩こり・腰痛・膝の痛み・足の痛みなどに対して、施術と運動療法を組み合わせてサポートしています。LINEで24時間予約・相談受付中です。

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