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片頭痛の特徴と対処

脈打つような片頭痛

血管が拡張することで「ズキンズキン」「ドクンドクン」とした拍動性の痛みが生じるのが片頭痛です。

主に片側のこめかみから目のあたりが発作的に痛み、両側が痛むこともあります。
そしてこの発作性の痛みは数時間~数日間続きます。 また、光や音、においに敏感になるのが特徴です。

女性に多く、20~40代女性に起こりやすい頭痛とも言われています。

片頭痛の特徴

片頭痛の特徴は体を動かしたり、頭の位置を変えたりすることで痛みが増幅することです。

また頭痛以外には吐き気や下痢などの症状が出ることも多く、そのため日常生活が困難になる場合もあります。 光や音、におい、温度の変化に対し敏感になることも特徴です。

痛みも周期的に表れることが多く、多い人では1週間に1回と周期的に頭痛を繰り返します。
発作的な痛みは数時間程度のこともあれば、数日続くこともあり、個人差があります。

閃輝暗点(せんきあんてん)

片頭痛の前兆として代表的なものがが、閃輝暗点(せんきあんてん)です。

これは片頭痛患者の20~30%にみられます。 目の中にチカチカと光が点滅したり、稲妻のように見えたり、ギザギザした光など人により見え方が異なります。
そして、これが数分~数十分続いた後、片頭痛の症状が出現することが多く、片頭痛の前兆のひとつとされています。

頭痛の分類

頭痛にはさまざまな種類がありますが、大きく一次性頭痛と二次性頭痛に分けられます。

一次性頭痛は慢性頭痛ともいわれ、特に明確な病気があるわけではないのに繰り返し起こる頭痛です。片頭痛も一次性頭痛に分類されます。
一次性頭痛は片頭痛のほかには、頭全体が締め付けられるように痛む「緊張型頭痛」があります。
この緊張型頭痛は片頭痛より痛みは軽く、体を動かしても痛みに変化はありません。
他に、目の奥が激しく痛む「群発頭痛」もあります。

二次性頭痛は病気が原因であらわれる頭痛で、原因となる病気のなかには、突然の激しい頭痛を起こすくも膜下出血や、高熱を伴う頭痛を起こす髄膜炎、頭痛の強さが数週間の間にどんどん進行する脳腫瘍など、命に関わる危険なものがあります。

片頭痛の対処

まず痛む部位を氷枕などで冷やしましょう。
緊張型頭痛の場合は患部を温めたり、お風呂やマッサージなどが効果的ですが、片頭痛の場合逆効果になることが多くあるので注意が必要です。
患部を冷やすと、血管が収縮して痛みの軽減に役立ちます。お風呂も痛い間はやめておきましょう。

部屋を暗くして、光や音をなくして静かな環境で横になりましょう。頭痛の最中に体を動かすと症状が悪化し、さらに痛みが強くなります。

コーヒー、紅茶などのカフェインは血管を収縮する作用があるので、痛みを軽減させることもあります。ただし、過剰摂取も良くないのでほどほどにしてください。

橋本接骨院では片頭痛に悩んでいる方への鍼灸施術もしています!

鍼灸施術は頭痛の回数を減らすことができ、さらに頭痛の予防が可能です。

鍼灸で頭痛の回数が減ったり、痛みが緩和できれば、楽に過ごせるようになりますよね!

また、鍼灸は肩こりや目の疲れの解消、ぐっすり眠れて疲れが取れるなど、痛み止めにはない効果もあります。

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