筋肉を増やして活性化すれば基礎代謝が高まり、脂肪は燃えやすくなります。つまり太りにくい身体をつくることができます。たるんだボディの引きしめはもちろん、ケガの予防や改善にも効果的です。
今回は自宅で簡単にできる運動、雨でも、忙しくてもスキマ時間にできるエクササイズをご紹介します。
毎日、10分、2週間以上続けると燃焼しやすい身体、つまり筋肉によって代謝の良い身体へと変化していきます。
今回は1キロのダンベルで10回を1セットとして2セット行います。
ダンベルのない方はペットボトルでも構いません。慣れてきたら回数を、セット数を増やして見ましょう。
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脂肪を燃えやすくするダンベル体操〜下半身〜
![](https://honeori.com/wp-content/uploads/2019/08/脂肪を燃えやすくするダンベル体操〜下半身〜.jpg)
ブルガリアンスクワット
![ブルガリアンスクワット](https://i1.wp.com/honeori.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_3824.jpg?fit=1450%2C967&ssl=1)
両手にダンベルを持ち、後方に置いたイスの上に片脚のつま先を置きます。ダンベルを両手に持ち、前の脚に体重を乗せます。
![後ろの膝を鎮める](https://i0.wp.com/honeori.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_3825.jpg?fit=1450%2C967&ssl=1)
後ろの脚の膝を床に近づけるように、上体をまっすぐにしたまま膝を曲げて沈めましょう。
10回繰り返し、反対の脚も同様に行います。2セット行いましょう。
テッドリフト
![テッドリフト](https://i2.wp.com/honeori.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_3829.jpg?fit=1450%2C967&ssl=1)
脚を肩幅に開いて立ち、両手にダンベルを持ち、太ももの前に並べます。
![上体を前に](https://i2.wp.com/honeori.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_3828.jpg?fit=1450%2C967&ssl=1)
背中を伸ばして胸を張ったまま、上体を前に倒し、膝より下にダンベルを下げましょう。
10回繰り返します。2セット行いましょう。
ダンベルスクワット
![ダンベルスクワット](https://i0.wp.com/honeori.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_3832.jpg?fit=1450%2C967&ssl=1)
脚を肩幅に開き、まっすぐに立ちます。ダンベルを持ち、肩の真下に下げて、背中をまっすぐな姿勢で胸を張ります。
![股関節を曲げる](https://i0.wp.com/honeori.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_3833.jpg?fit=1450%2C967&ssl=1)
股関節を曲げ、お尻を後方に引きながら腰を落とし、太ももが床と平行になるつもりでしゃがみ、次に床を踏んで立ち上がります。
10回繰り返します。2セット行いましょう。
ワンハンドロウイング
![ワンハンドロウイング](https://i2.wp.com/honeori.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_3834.jpg?fit=1450%2C967&ssl=1)
ダンベルを片手で持ち、反対の手と膝をベンチにつけて、上体とベンチを平行にします。ダンベルを肩の真下に下げておきます。
![ダンベルを引き寄せる](https://i1.wp.com/honeori.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_3835.jpg?fit=1450%2C967&ssl=1)
次に肘を曲げてダンベルを脇腹まで引き寄せて、上体と顔を横に起こすようにねじります。ゆっくりと最初に戻し繰り返しましょう。
10回繰り返します。2セット行いましょう。
最後に
筋トレとして、筋肉を太く、強くするには一度に10〜12回繰り返すのがやっとという重さのダンベルを使ってください。そして10回を1セットにして、60秒のインターバルをセットの間に入れて3セット行います。1〜2日おきに行うとどんどん筋肉は強くなります。
このダンベルでの筋トレにプラスして行って欲しいのが有酸素運動であるランニング。こちらも1回30分以上で、週に3回ほど行うと理想的な体型に変わるはずですよ!頑張りましょう!
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