一生懸命走っている姿、かっこいいですよね。でも周りから「腕振りが苦しそう」と言われます。これは腕を振るバランスが左右違っていたりします。こんなフォームだと体の片側ばかり故障したり、脚との連動が悪くなって終盤疲れやすくなります。
そこで肩甲骨の動きを意識するトレーニングを普段のランと一緒に行ってみましょう。
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サイドスキップ
横方向へサイドスキップをしましょう。まずは手を広げたり、閉じたりを繰り返しながらやってみましょう。
この動きに慣れたら次は肩甲骨を意識しながら、腕を大きく広げ、上方向に腕を回していきましょう。
50〜80メートルほど繰り返しましょう。
バックランジ
背中を姿勢良くして胸を張り、腕を前方に真っ直ぐに伸ばして手のひらを合わせます。
片脚を後方に引き、前の脚の膝が直角になるまで引きましょう。
次に後ろに引いた脚を腕と同時に持ち上げます。
ゆっくり5回繰り返したら反対の足も同様に行いましょう。
最後に
肩甲骨周りがリラックスできるとバランスのとれた腕振りができます。腕振りが変わると脚との連動性も改善されるので、走る姿勢も良くなりますよ!
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