ツボと経絡
鍼や灸の効果を最大限活かすには「経絡」の流れを考えないとダメなのです。
鍼やお灸はただ単に痛いところにするものではありません。
高い効果を出すには「ツボ」を正確に当てないと効果が全く違ってきます。「ツボ」にはそれぞれ効能があります。冷え性や腰痛、肩こりなど「ツボ」を選択して組み合わせて鍼をしたり、お灸をすえたりします。
そして「ツボ」は全身を巡る「経絡(経絡)」という通路を通っています。その通路には「気・血・水」という生命活動に必要なエネルギーのようなものが流れています。
「経絡」は12本存在し、それぞれ関連する臓器があります。どの「経絡」の機能を高めるか、または抑制させるかということを考えながら「ツボ」も選択されます。
つまり、肩が痛い時にはこの「ツボ」、腰が痛い時はこの「ツボ」が効くという方法では6〜7割の効果しか出せません。
鍼や灸の効果を最大限活かすには「経絡」の流れを考えないとダメなのです。痛い箇所だけでなく、全身状態を観察し、脈や呼吸の状態、皮膚の色や舌の状態などから「経絡」の状態を理解することになります。
肩が痛い時にはこの「ツボ」、腰が痛い時はこの「ツボ」が効くという方法では6〜7割の効果しか出せません。
鍼や灸の効果を最大限活かすには「経絡」の流れを考えないとダメなのです。
痛い箇所だけでなく、全身状態を観察し、脈や呼吸の状態、皮膚の色や舌の状態などから「経絡」の状態を理解することになります。
鍼施術
2200円
多鍼・層鍼
5500円
お灸
700円〜1100円