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トレーニング・エクササイズ

【からだ作りの第一歩】2日目~上半身のダンベルトレーニング~

もっと効率よくトレーニングをしたい、筋肉をさらにたくましくしたい、自重トレーニングに慣れてきたらダンベルを使ってやってみましょう。使うダンベルの重さは一度に10回しか反復できない重さで反復すると効率的。トレーニングの種類ごとに重さを変えてやってみましょう。

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今回は10回2セットで行いますが、できればインターバルを入れながら3セット行いましょう。

ダンベルプレス

大胸筋・三角筋・上腕三頭筋など胸をたくましくします。

ダンベルプレス

ベンチであお向けになり、頭からお尻までベンチにつけ、両足を床につけてダンベルを持ちます。両腕をまっすぐに天井に向けて伸ばし、ダンベルを水平に構えましょう。肩甲骨を寄せて胸を張り、腰に軽くアーチをつくってスタートします。

肘が直角に

前腕を床と垂直に保ったまま、肘が直角になるまでダンベルを下ろしたら、肘を伸ばして戻しましょう。

ワンハンド・ロウイング

広背筋・僧帽筋といった背中の筋肉を鍛えます。

ワンハンドロウイング

片手にダンベルを持ち、反対の手と膝をベンチについて、上体を前に倒します。肘を伸ばしてダンベルを持つ手を下に下げ、背中を丸めて肩も落とします。

肘をあげる

背中を伸ばして胸を張りながら、肘を上げて、ダンベルを体の横まで引き上げたら、元に戻しましょう。

キックバック

二の腕、つまり上腕三頭筋を鍛えます。

キックバック

先ほどと同様に、片手にダンベルを持ち、反対の手と膝をベンチについて、上体を前に倒します。ダンベルを持つ肘を直角に曲げてわき腹に固定します。

腕を水平に

肘の位置を動かさないように注意しながら、肘を伸ばして腕を水平に引き上げたら戻します。

ショルダープレス

肩の丸みをつくる三角筋を鍛えます。

ショルダープレス

ベンチの背もたれを起こしてお尻から背中、頭をつけて、ダンベルを持って座ります。両腕を伸ばして頭の上でダンベルを水平に持ちます。

肘が直角

前腕と床が垂直になるようにキープしながら、肘が直角になるまでダンベルを下ろし、再び肘を伸ばしながら戻しましょう。

ダンベルカール

力こぶの筋肉、上腕二頭筋を太くします。

ダンベルカール

両手にダンベルを持ち、足を腰幅に開いて立ちます。肘を伸ばしてダンベルを下げ、手首の内側を少し正面に向けます。

ダンベルを引き寄せる

肘の位置を変えずに、ダンベルを引き寄せるように肘を曲げたら戻します。左右交互に行いましょう。

クランチ

腹直筋を鍛えてお腹を引き締めます。

クランチ

ダンベル1個を使い、両端を持ってあお向けになり、膝を立て腰幅に開きます。

頭から起こす

ダンベルを胸に当てたまま頭から起こし、太ももをのぞきこむように上体を起こしていきます。肩甲骨が床から離れたら、ゆっくり背骨を1個ずつ床につけるように戻します。

最後に

筋肉をトレーニングしたら筋肉のダメージが回復するまで2日間かかります。なので、明日はゆっくりと休めるか、下半身のみの筋トレを行ってください。

橋本治彦

橋本治彦

痛みとケア、首・肩・腰・膝のことならおまかせください 関節・筋肉のスペシャリストとして機能の回復のための施術をいたします辛い痛みから解放されたい、いつまでも元気に歩きたい、一日も早く回復したい 患者様のお気持ちや要望は様々です。 ご希望や辛いこと、痛みなどの不安をどうぞ遠慮なく申して下さい 前向きに解消できるように、その悩みに対して効果的な施術を行っております。 皆さまの健康維持のお手伝いをいたします

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