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首・肩のこり

自分で押してみよう!頭痛や肩こりに効く頭のツボ紹介

①百会(ひゃくえ)

頭のてっぺん中央の少しくぼんだところが百会です。両手の中指を、耳の上から真直ぐ上にずらして、頭の左右中心を両手の中指で押さえます。ツボを押すときは、息を吐きながら10秒ほどかけてゆっくりツボを押し、指をゆっくりと離します。ツボは皮膚に対して垂直に押すのがポイントです。

②頷厭(がんえん)

額の髪の生え際を耳の先端に向かって親指1本ほど進んだところにあり、左右の耳の少し上から、こめかみのあたりにかけての髪の生え際のところが頷厭です。痛気持ちいい力で10秒ほど押していきましょう。

③風池(ふうち)

両耳の下を結んで、両耳から指2本分内側あたりが風池です。風池は、頭を支える首の血流改善が期待できるツボです。刺激すると、首のこわばりが取れて軽くなります。また、痛みやコリを取るだけではなく、頭痛の予防にもなるので、普段からツボを押すようにしましょう。

④天柱(てんちゅう)

頭の後ろの髪の生え際にあり、首から頭にかけて走っている2本の太い筋肉の、外側にあるくぼみの部分が天柱です。刺激することで、首周りの血流促進ができ、頭から肩にかかる痛みを和らげる効果が期待できます。さらに首の血流をよくすることで、身体の抵抗力アップも期待できるので、天柱を刺激すれば、首回りの痛みの改善や体の不調の予防にもなります

⑤肩井(けんせい)

肩の付け根と肩先の中間あたりで、やや背中側にあるのが肩井です。肩から頭部にかけての血流を促進して、肩から背中の筋肉をほぐす効果が期待できます。中指で10秒ほど押してください。肩が凝ってしんどい、筋肉が張って動かしにくい、鈍痛があるなどの症状を改善することができます。慢性的な肩こりに悩んでいる、常に肩が重い等の症状がある人は、肩井をしっかりと刺激するといいです。

⑥完骨(かんこつ)

耳の後ろにある骨の膨らみの後ろにあるくぼみが完骨です。首のこりがほぐれるため、頭の血流がよくなります。これにより頭痛を和らげる効果が期待できます。人差し指の腹で、10秒程度圧迫してください。

最後に

ツボは力を入れすぎたり、長い間押し続けたりしても良くないので、リラックスした状態で痛くて気持ちがいいくらいの力加減で行いましょう。

うつみ

うつみ

いろんな方々とお話しするのが楽しいです。今年は少ない出勤とYouTubeメインになると思いますが、会えたらたくさんお話ししたいと思います!

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