boneboneリリースボール
セルフマッサージ
セルフマッサージとしてよく使われているのがテニスボール。
硬くなった部分、凝った部分に身体を当てて寝転がったり、体重の一部をかけて筋膜や筋肉の緊張をピンポイントで刺激します。
うまく使えば身体のどの部分でもほぐせます。
ただ、体型やボールの硬さが身体に合わない方は専用のマッサージボールを使ったり、フォームローラーを転がしたり、様々なものが市販されています。
リリースボール
橋本接骨院でも取り扱っている「「boneboneリリースボール」1,245円
マッサージボールが2個つながった形をしています。
この形でピンポイントにも広い範囲にも使えますし、フォームローラーのように動かしながら広い範囲の筋肉をほぐすことも可能です。
使い方がわからない方が多いので詳しく解説します。
boneboneリリースボールの使い方
側頭部
リリースボールの片側の球を握り、もう片方の球をこめかみや側頭部に押し当てる。
この耳の前、上方は筋肉が多くあり、歯のかみ合わせや、首のこりから側頭筋は緊張しやすくなります。
リリースボールで優しく5秒間隔で5〜10回気持ち良いところに押し当てましょう。
首の横側
リリースボールの片側を握り、耳の後ろから首の横にかけて5秒間隔で移動させながら押し当ててほぐしていきましょう。
首はとても繊細な場所なのでそっと軽い刺激で押していきます。
10回ずつ左右ほぐしましょう。
背中
背中の背骨の両側の筋肉は硬くなりやすく、ぜひともほぐしてもらいたい筋肉です。
リリースボールの球で背骨をはさんだ両側の筋肉をほぐしましょう。
床に仰向けになり、リリースボールを横に背骨を挟む位置に入れ、膝を立てます。
滑りやすいのでカーペットやマットを敷きましょう。
両手は肘をつかむように前方で組みます。
お尻を浮かしてボールにかかる圧力を調整しながら身体を上下にスライドさせます。
気持ち良いところで20秒間スライドさせましょう。
[char no=”1″ char=”橋本”]
*リリースボールが痛い場合はタオル等を上にかぶせてつかいましょう。また、頭や肘、お尻を床につけると痛みは少ないです。
[/char]
肩甲骨周囲
肩甲骨と背骨の間に縦に置きます。
左右に揺らします。
両手を横に伸ばして、お尻を浮かせたり、後頭部を床に押し付けたりしながら強さを調整してくださいね。
20回ずつ左右行いましょう。
骨盤
リリースボールを縦に床に置いて、お腹の下にあてがい両肘をついて上体を起こす。
腸腰筋、足の付根が刺激されるように身体を左右に20回動かしましょう。
お尻
横に置いたリリースボールの上に片方のお尻を乗せて座ります。
両手を後方につき、膝を立てて強さを調整します。
片方ずつ左右に20回揺すりましょう。
太もも前側
床に横向きにボールを置き、片方の太ももの前側にあてがいます。
反対の脚は外に開き、膝を曲げておきます。
両肘をついて上体を起こし、20回上下に動かします。
反対側も同様にしましょう。
太もも外側
横をむけてリリースボールを置き、その上に片側の太もも外側を当てます。
片肘を立てて上体を起こし、反対の手を前に置いてバランスを取ります。
上側の脚は膝を立て前側に置きます。
20回転がしながら上下にスライドさせましょう。
反対の脚も同様です。
腰・仙骨
リリースボールが背骨をはさんで腰の筋肉に当たるように横向きに置いて、あお向けに寝転がります。
両手を横に広げて、膝を立て、20回上下に動かします。
仙骨や腰回りの筋肉を強さを調整しながら刺激しましょう。
[char no=”4″ char=”りかこちゃん”]
「boneboneリリースボール」は待合室に見本を置いています。試しに使えますので、気になる方は申し出てください。また、他の店で似たようなのを買っているけど使い方がわからない方、遠慮なく言ってください。
[/char]
マラソン前のメンテナンス、走った後の疲労回復、ランニングでの痛みなどお気軽にご相談ください。
橋本接骨院はランナーの皆様を応援致します。
姫路市小性町290-3船場西ビル1階
℡ 079-298-2541
月~金 8:30~12:00 15:00~20:00
土 8:30~14:00
日・祝日 休診
コメント