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外に出てウォーキングをしよう

人との接触の少ない活動は感染リスクも少ないです。人混みを避け、ウォーキングから帰ったら、石けんで手洗い、うがいなど基本的な予防措置をして下さい。

家でじっとしていることが多いと、体力の低下、特に骨を支える筋肉も弱くしてしまいます。 特に高齢者の方で外出を控えている方は要注意です。 気分も憂鬱になってしまい、元気も出しにくいですよね。
家に閉じこもるといろんな体の変調をきたします。
人混みを避けて、まずは家の周辺でも構いません。少しばかり散歩から始めましょう。慣れてきたらウォーキングや軽く体を動かしてみましょう。

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散歩とウォーキングの違い

プラプラと歩くことが散歩です。周りの景色を見ながら、お店をのぞきこんだり、気の向くまま歩くことです。なので、体にはそれほど運動効果はありません。どちらかというと気分転換や頭を活性化させたり、外のいろんな刺激を取り入れることです。
健康のためには散歩もいいのだけれども、さらに体を丈夫にして、免疫力をつけるにはしっかりとウォーキングすることをおすすめします。
散歩とウォーキングの違いは簡単に言うと散歩は気分転換。ウォーキングは運動です。
ウォーキングの目的は有酸素運動により体内に蓄えられている体脂肪を燃焼させることです。そのためには継続的に比較的弱い力が筋肉にかかり続けるように歩かなければなりません。効果を出すには20分のウォーキングが大切です。
散歩を毎日しているけれど痩せないという方にはウォーキングに変えてみましょう。

ウォーキング

ウォーキングフォーム3つのポイント

1.背すじを伸ばす

背筋を伸ばす

背筋を伸ばすと自然と姿勢がまっすぐになり、視線が前を向きます。そうなると腕を大きく振りやすくなります。買い物袋やポーチなどを持たずに、腕を曲げて、後ろに振るように意識しましょう。

2.かかとから着地

かかと

かかとの中心で着地して重心移動を意識しましょう。
かかと→足の裏の外側→親指の付け根
このような順にスムーズに移動させましょう。大きな歩幅にすると自然とかかとから着地できますよ!

3.股関節を動かす

股関節

ダラダラ歩かずに太ももをしっかりと動かして、股関節が動いていることを意識してください。 少し大股を意識して、脚を前に出す時にはひざをしっかり伸ばします。 後ろの足はふくらはぎが伸びるのを感じながら歩きましょう。

最後に

散歩と決定的に違うのは散歩は外に意識を向けてきょろきょろしますが、ウォーキングは自分の手足、体を意識して動かすことです。少し早歩きのペースで歩いてみましょう。
屋外を歩くと太陽の光も受けるし、地面からの着地の刺激が骨も強くします。

きれいなフォームを意識してウォーキングすると体脂肪燃焼や筋力アップなどの運動効果が大きく向上します。
ウォーキングで積極的に体を動かして体力をつけましょう。

橋本治彦

橋本治彦

痛みとケア、首・肩・腰・膝のことならおまかせください 関節・筋肉のスペシャリストとして機能の回復のための施術をいたします辛い痛みから解放されたい、いつまでも元気に歩きたい、一日も早く回復したい 患者様のお気持ちや要望は様々です。 ご希望や辛いこと、痛みなどの不安をどうぞ遠慮なく申して下さい 前向きに解消できるように、その悩みに対して効果的な施術を行っております。 皆さまの健康維持のお手伝いをいたします

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