動的ストレッチと静的ストレッチの最大の違いはいつするかです!運動前が動的ストレッチ、運動後が静的ストレッチです!なので動的ストレッチはトレーニングの前に準備運動として行いましょう。
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1.大腿四頭筋の動的ストレッチ

両手を腰に当てて体をまっすぐに立ちます。左右交互にリズムよく膝を曲げてお尻をかかとで叩くように勢いよく引き付けましょう。
左右交互に10回繰り返しましょう。
2.大臀筋の動的ストレッチ

足を腰幅に開いて立ち、両手を胸の前に出しておきます。片膝を引き上げ、素早く抱える動きを左右繰り返します。パッパッとリズムよく行いましょう。
左右交互に10回繰り返しましょう。
3.胸と肩甲骨の動的ストレッチ

足を腰幅に開いて立ち、両手を胸の前に伸ばして手首を交差させて手のひらを下に向けます。

腕の高さを変えずに、肘を曲げて後方に引き寄せて胸を張り、元に戻します。
10回繰り返しましょう。
4.上腕三頭筋の動的ストレッチ

足を腰幅に開いて立ち、腕を上げて左右それぞれの肩の後方に指先を当てます。

腕を後方に反らすように一気に振り下げて、戻します。
10回繰り返しましょう。
5.肩の動的ストレッチ

両足を肩幅に開いて立ちます。勢いをつけて両腕を横へ振り出し、そのまま両手が頭の上で交差するように振り上げましょう。

次に両腕を振り下ろし、腕を伸ばしたまま体の前で交差させます。
10回繰り返しましょう。
6.腹直筋の動的ストレッチ

足を腰幅に開いて立ち、両手を骨盤の横に添えます。

手で骨盤の動きを意識しながら、あごを引き上げて上体を反らせます。骨盤が前に倒れるのを意識して腹直筋を伸ばし、元の姿勢に戻します。テンポよく動かしていきましょう。
10回繰り返します。
7.脊柱起立筋の動的ストレッチ

足を腰幅に開き、両手を膝に置いて背中を反らせます。

この姿勢から背中を丸め、あごを引いておへそをのぞきこみましょう。リズムよく繰り返しましょう。
10回繰り返します。
最後に
動的ストレッチを行うと、体が運動できる状態にスタンバイ出来ます。動きながらストレッチすることで関節の可動域を広げ、血流を良くすするのでケガの予防になりますよ!
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