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セラバンド・チューブトレーニング

丸くなった猫背姿勢をリセットするチューブ体操

疲れてくると背中が丸くなっている。いつも肩や背中が重たい。長時間歩けない。胸が息苦しい。いくつになってもスッとした姿勢でいたいですよね!
疲労による筋肉のこわばり、長年の崩れた姿勢、バランスの悪い歩行、それらをリセットし、猫背にさせないために、エクササイズチューブを使った姿勢体操をしましょう。

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腕の前方上げ下げ

上げ下げ

チューブの両端をそれぞれつかみ、胸の前で腕を伸ばして左右に引っ張ります。

上げる

引っ張ったまま両手を頭の上に伸ばしたら胸の前まで戻します。

10回繰り返しましょう。

腕の後方上げ下げ

後方上げ下げ

チューブを持った腕を頭の上に伸ばします。

頭の後ろ

軽く肘を曲げながら頭の後ろにチューブを引っ張りながら引き下げ、戻します。

10回繰り返しましょう。

上体の左右

上体の左右

チューブの両端を握り、頭の上で腕を伸ばし、チューブを左右に引っ張ります。そのまま左右に上体を横に倒しましょう。

10往復しましょう。

肩の回転

肩の回転

チューブを背中に斜めに通して両端をつかみます。上の腕は肘を曲げ手を背中下げます。下の手はチューブを下に引っ張り腕を伸ばします。

上の腕を回転させます。肘でできるだけ大きな円を描くように回しましょう。

外回し、内回しを5回ずつ行いましょう。反対側も同様に行います。

胸の開き

胸の開き

胸の前でチューブの両端をそれぞれ握り、胸を開くように両腕を左右に伸ばし、戻します。

10回繰り返しましょう。

足の側面移動

側面移動

イスに座り、片脚の太ももにチューブを回し、両端を束ねて反対の脚の太ももの上で両手で固定します。

脚を開く

脚を開き、幅を大きくして足首を外側につけて、戻します。

10回繰り返します。反対の脚も同様に行いましょう。

太ももの開き

太ももの開き

イスに座り、足を腰幅に開き、膝を合わせます。チューブを左右の太ももの裏を通し、それぞれの太ももの上で握り、手を太ももに押し付けます。

膝を開く

左右の膝を開き、戻しましょう。この時、足は床につけたまま動かさないようにしましょう。

10回繰り返します。

太ももの持ち上げ

太ももの持ち上げ

イスに座り、チューブを2つ折りにして両端のふくらみを膝に挟みます。

両手で持ち上げる

両手でチューブを引き上げ、同時に両脚の太ももを持ち上げましょう。

10回繰り返します。

膝の曲げ伸ばし

膝の曲げ伸ばし

イスに座り片脚の膝の裏にチューブを回して両手でチューブを引き上げます。

膝を伸ばす

浮かした膝を曲げ伸ばししましょう。

10回繰り返しましょう。反対の脚も同様です。

ふくらはぎの上下

ふくらはぎの上下

イスに膝をそろえて座り、膝の上にチューブを乗せ、両手を伸ばして体重をかけてチューブを下に引き下げます。足のかかとを高く持ち上げて下ろします。

10回繰り返しましょう。

足裏コロコロ

足裏

イスに座り、床にチューブを置き、チューブの端の出っ張りに両足を乗せます。両足を前後に動かしてコロコロしましょう。前後に、交互に回転させたりしながらほぐしましょう。

最後に

姿勢が悪いと、猫背になり肩が前に丸くなり、胸が開かないために呼吸が浅くなります。呼吸が浅いと全身の血流の流れが悪くなり、疲れやすくなります。これらの解消には筋肉に刺激を定期的に加えて動かしていくことです。今回使用したチューブがあれば気軽に全身運動が可能です。チューブはスポーツ用品店などで容易に購入できます。橋本接骨院の受付でも販売しています。ぜひ一度お試しください。

橋本治彦

橋本治彦

痛みとケア、首・肩・腰・膝のことならおまかせください 関節・筋肉のスペシャリストとして機能の回復のための施術をいたします辛い痛みから解放されたい、いつまでも元気に歩きたい、一日も早く回復したい 患者様のお気持ちや要望は様々です。 ご希望や辛いこと、痛みなどの不安をどうぞ遠慮なく申して下さい 前向きに解消できるように、その悩みに対して効果的な施術を行っております。 皆さまの健康維持のお手伝いをいたします

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