便秘や下痢など便の悩みを抱えていませんか?
腸が健康な状態になると、便の悩みが解消されるだけでなく、自律神経も整い、血流が上がり若々しくなります。
腸活エクササイズといっても激しい運動ではありません。お腹の柔らかいところは骨に囲まれていません。そこに手を当てるだけでも腸に刺激を与えることができます。このお腹を伸ばしたり、ねじったりすることで腸に刺激を与えることで動かし、元気を取り戻します。
YouTube動画はこちらから
お腹伸ばしエクササイズ
足を肩幅に開いて立ち、手を交差させて手のひらを合わせます。腕を天井に向けて高く伸ばします。
次に息を吐きながら上半身を右に倒します。倒したまま10秒キープします。
次に上半身を起こして、腕を高く伸ばします。
次に息を吐きながら上半身を左に倒し、10秒キープします。
次に上半身を起こして腕を上に伸ばしたら、背骨をまっすぐにしたまま上半身を前に倒して10秒キープしましょう。
この一連の動きを2セット行いましょう。
お腹ねじりエクササイズ
足を肩幅に開いて立ち、両手を前にまっすぐに伸ばし、右手で左の手首を下からつかみます。
顔を正面に向けたまま、つかんだ腕を引き寄せます。腕が下がらないように、伸ばされる腕は肘を伸ばしたままにしておきましょう。
10秒間キープしましょう。反対の腕も同様に行います。2セット繰り返しましょう。
お腹をつかんで骨盤回しエクササイズ
足を肩幅に開いて立ち、腕組みをして手でわき腹をしっかりとつかみます。顔を正面を向けたまま骨盤を大きく、ゆっくりと回します。手は常にお腹を引き締めるように押さえてください。
5回回したら反対方向にも5回回しましょう。
わき腹しぼり深呼吸エクササイズ
足を肩幅に開いて立ち、両手で脇腹をしっかりとつかみます。胸を張り、鼻から息を吸いながら背中を伸ばします。
次に口からゆっくりと息を吐きながら上半身を前に倒し、脇腹を強くしぼるように締めます。倒せるところまで前に倒し、息を完全に吐き切ったら、上半身を戻して手をゆるめましょう。
5回繰り返しましょう。
体前面伸ばしエクササイズ
うつ伏せになり、両手を胸の横につけます。腕を伸ばし、上半身を起こしたら膝を曲げて爪先を天井に向けてキープしましょう。
20秒間キープします。
最後に
今回のエクササイズと一緒に30分程度の軽いウォーキングも腸の動きを高めるのに効果的です。足をしっかり動かし、腹筋を刺激するように歩きましょう。便を押し出す働きをする腸腰筋も鍛えられ、便通改善にもいいですよ!
コメント