ストレッチはトレーニングをした後などにするイメージもありますが、目覚めの時にはストレッチをして筋肉を目覚めさせることにも有効です。関節や筋肉を大きく動かすことで血液が体全体をめぐって良い目覚めになります。
また、夏の時期は仕事場などでエアコンによって体が冷えやすくなり、血流の流れが悪くなってしまいます。ストレッチには体温を高めたりする効果もあるので、体の調子を整えることにもつながります。
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1.背伸びのストレッチ
目が覚めたら、起き上がる前にあお向けになります。
両手を頭の上で組んで、足はつま先を伸ばして大きく伸びましょう。
ゆっくり深呼吸しながら30秒伸びましょう。
2.お尻のストレッチ
あお向けに寝ころんだまま、片方の足の膝と股関節を曲げます。さらに両手で曲げた足の太ももの裏を持ち、胸の方に引き寄せます。
伸ばしている足が浮いてしまわないようにしましょう。
片足を20秒伸ばします。反対足も同様に行います。
3.背中のストレッチ
両膝を立てます。両手を太ももの抱え込むように持ちます。
両手で太ももを引っ張るように伸ばしながら、腰と背中を丸めて伸ばしていきます。
20秒キープしましょう。
4.体側のストレッチ
ベットに座ります。手のひらが天井へ向くように両手を組んで頭の上へ上げます。
手のひらを天井に向けて引っ張りながら、ゆっくり上体を右側に倒します。
20秒キープしましょう。反対側も同様に行います。
5.肩のストレッチ
ベットに座ります。手のひらを反対側の肩甲骨辺りに当て、もう片方の手をひじに添えます。伸びている肩甲骨を縮めるようなイメージで、ひじを頭の方にゆっくりと寄せます。
20秒キープしましょう。反対側も同様に行います。
6.肩の上げ下げ
ベットに座り、足を肩幅に広げます。手は膝の上に置きましょう。ゆっくりと3秒かけて、首をすくめるように肩を高く上げます。あげたらゆっくり3秒かけて下ろします。
5回繰り返しましょう。
まとめ
朝の目覚めのストレッチで体をすっきりさせることで気持ち良い一日をスタートすることが出来ます。
目覚めの少しの時間を活用していいスタートをきれるように体をストレッチしてください。
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