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指・手・腕・肩の痛み

肩から背中・わき腹の筋肉痛を解消するストレッチ

「背中の痛み・筋肉痛のセルフケアストレッチ」

筋トレをした後にくる筋肉痛は、セルフケアで痛みを緩和することができることが多いです。急性期の痛みがひどい場合は、筋肉が炎症を起こしている状態なので、痛い部位を冷やしましょう。
ひどい痛みが治まってきたら、中に溜まっている筋疲労物質を流れやすく、さらに、必要な酸素や栄養を取り込めるように、血液の流れを良くするように心がけてください。また、ぬるめのお風呂ゆっくり浸かって、お風呂上がりには、無理のない範囲でストレッチを行いましょう。血行がよくなることで、筋肉痛が和らぎ、疲労回復にもつながります。
ストレッチで痛みを感じる場合は、筋繊維がダメージを受けている状態なため、無理をしてしまうと肉離れを起こす可能性があります。ストレッチをしたときに違和感があったら、無理に動かさず安静にして様子をみましょう。

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肩のストレッチ

肩のストレッチ

肩を上にあげつつ、すぼめて力をこめ、一気に脱力します。これを5回繰り返します。

背伸びのストレッチ

背伸び

手を組んで手の平を返して上を向かせ、背伸びをします。両腕を耳の後ろにつけて10秒間キープし元の姿勢に戻します。

これを3回繰り返しましょう。

胸のストレッチ

胸

両肘を後ろに引いて、左右の肩甲骨を近づけて10秒キープします。これを3回繰り返しましょう。

背中のストレッチ

背中

正座をして背中と胸を張って、後ろで手の平を組みます。
体を前に倒さないようにしながら、腕を上げます。
痛くないくらいの程度の高さまで上げ、30秒キープして緩める動作を、3セット繰り返しましょう。

肩甲骨のストレッチ

肩甲骨

左手を真上に上げて肘をたたみ手の平を背中へ。右手で左手の肘の内側を持って右に引き
体も右側面へ倒していき、20秒キープ。左右逆に行うのを1セットとして2セット行います。

わき腹のストレッチ

わき腹

膝を90度に曲げて仰向けに寝て、両手を組んだ状態で頭上へ肘を伸ばして上げます。
上半身を固定したイメージで、両膝をくっつけた状態のまま腰を左右へ倒していきます。これを片側5回ずつ行いましょう。

最後に

筋肉痛になった時のストレッチは、いつもよりゆっくりめで30秒ストレッチして、筋肉をゆっくり伸ばしていきましょう。

橋本治彦

橋本治彦

痛みとケア、首・肩・腰・膝のことならおまかせください 関節・筋肉のスペシャリストとして機能の回復のための施術をいたします辛い痛みから解放されたい、いつまでも元気に歩きたい、一日も早く回復したい 患者様のお気持ちや要望は様々です。 ご希望や辛いこと、痛みなどの不安をどうぞ遠慮なく申して下さい 前向きに解消できるように、その悩みに対して効果的な施術を行っております。 皆さまの健康維持のお手伝いをいたします

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