今回のトレーニングの目的として、深い筋層を意識しながら、腹直筋や外腹斜筋といった表層の筋肉、また下半身の筋肉を強化します。
バランスボール上での不安定な姿勢を制御することで、体の弱い部分が鍛えることが出来るので、姿勢の左右差も改善しやすくなります。
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1.バランスボールプランク
バランスボールの上に左右の前腕部分を乗せます。足は、つま先立ちになるようにして、なるべくボールから遠い位置に足をつくようにします。頭から足までが一直線になるようにキープします。
30秒キープしましょう。
2.バランスボールレッグリフト
あお向けになり、頭の上にバランスボールを置きます。両足少し床から上げます。
この位置を始めの位置とし、そこから、つま先をボールにつけるように腹直筋の力を使って引き付けます。
10回、2セット行いましょう。
3.ボールチェアトレーニング
イスを用意します。イスの座面に前腕を乗せ、イスの背の縁を両手でもちます。両足の膝下をバランスボールに乗せます。頭から踵までが一直線になるようにします。
その状態から、お腹の力で膝を曲げ、膝をお腹に近づけます。
10回、2セット行いましょう。
4.ヒップリフト
あお向けに寝ころびます。バランスボールの上に両足を乗せます。両手は、腰の横に伸ばしておきます。
その状態で、お尻を持ち上げて、体が一直線になるように伸ばします。
この動作を10回、2セット行いましょう。
5.クランチレッグエクステンション
あお向けになり、くるぶしあたりにボールをはさみ、膝が90度になるように膝を曲げます。両手は、頭の上に伸ばしておきましょう。
その状態から膝を伸ばすと同時に、お腹を曲げます。
この動作を10回、2セット行いましょう。
まとめ
バランスボールを使うことで、いつもの筋トレより、いろんな筋肉を使うので、普段では鍛えれていなかった部位も鍛えることが出来ます。筋肉を強化して、さらに良い姿勢がつくれるようトレーニングしてください。
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