速く走るためには・・・
徹底して走りこむ。それだけでは不十分です。
速く走るために大切な部位、それは「太もも」です!
ランナーの多くは「太もも」を強化するには理由があります。
「太もも」には下半身の中でもっとも大きく力が強い筋肉があります。
その「太もも」の筋肉で着地衝撃を吸収し、路面からの反発力を推進力に変える大きな役割を果たしています。
「太もも」の筋肉が弱いと・・・
関節や腱にかかる負担が大きくなり、マラソンでの中盤以降、「脚の痛み」「失速」の原因になります。
「太もも」の筋肉は「大腿四頭筋」「ハムストリングス」「内転筋」の3つの筋肉に大別されます。
その中でも力が最も強い「ハムストリングス」 つまり「太もも」の裏側の筋肉の強化が大切です。
単に走るだけや日常生活で意識しない筋肉だからこそ日ごろの鍛錬が必要ですよ!
ハムストリングスを強化するスクワット
スクワットは主に大腿四頭筋を強化するトレーニングですが、通常のスクワットより足を肩幅より広くとることで効果的にハムストリングスを鍛えることができます。
肩幅より大きく足を開いて立つ。足先はやや外側を向ける。
胸の前で腕を組む。
ゆっくりと膝を下す。膝はつま先と同じ方向になるように、ややガニ股になります。
お尻を後ろに突き出す感じで、膝がつま先より前に行かないように意識して太ももと床が平行になるまで膝を落とす。背中はまっすぐになるよう注意。
体力に応じて20~40回繰り返しましょう。
スクワットを継続すると太ももが引き締まり、ランニング効率が向上しますよ!
マラソン前のメンテナンス、走った後の疲労回復、ランニングでの痛みなどお気軽にご相談ください。
橋本接骨院はランナーの皆様を応援致します。
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