脳を刺激するライフキネティック
ライフキネティックはドイツ発祥のトレーニング方法で、簡単な動きで脳機能を活性化させるためのトレーニングです。
これは、筋肉や骨格等の身体機能よりも、視覚機能・認知機能に着眼点を置き、脳に刺激を与えることを第一の目標としています。
つまり、ライフキネティックで行うことは、運動と脳トレを組み合わせたエクササイズをすることです。
たとえば前後左右に動く運動を行うとします。
最初は指導者の指示通りに移動することを繰り返します。
次に、トレーナーの指示した方向と逆の方向に移動するようにします。この指示は色や数字などで言われたりしながら繰り返します。
つまりは脳トレと同様に異なる行動・思考を両立させるトレーニングをします。
お手玉を左右の手で投げながら手をクロスさせて手を入れ替えたり、これをバランスボールの上で行ったりする練習も行います。
ライフキネティックのトレーニングは単純で簡単そうですが、実際は意外と難しく、感覚が掴めなくなって、ミスを連発してしまいます。しかし、これが脳機能を高め、身体能力と連動させて強化できます。
そうなると次のような向上が見られます。
1.脳細胞同士のつながりが強化される
2.競技のミスが減る
3.ストレスに打ち勝つ力が備わる
4.短期間のうちに競技能力が上がる
5.脳の老化を阻止する
6.年齢に関係なく認知能力がよくなる
7.瞬間的な判断が素早くできる
橋本接骨院の介護予防体操教室では脳を強くする運動もしています。
特に中高年以降の方で、記憶力や物忘れが気になる方は体操教室に参加してみて下さい。
1回だけの参加でも構いませんので、まずは気軽にご参加ください。
火曜日コース・水曜コース・木曜コース・金曜コース
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介護予防体操教室
1回 500円