最近、首や肩がこる!姿勢も悪い気がする!体も疲れやすい!こんなお悩みありませんか?
そんな症状の方は、肩甲骨が固まって動いていない場合が多いです。
まずは自分の肩甲骨が固まっていないかチェックをしてみましょう。どれか一つでもできなかった方は危険信号です。肩甲骨を動かす筋肉が弱って、凝り固まっている可能性が高いです。
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1.三角筋後部

肩を後ろに引く筋肉である三角筋後部の動きをチェックします。背中の後ろに手をまわして、指先同士が届くかをチェックしてみましょう。反対側も両方行ってくださいね。
これができない人は横から見ると肩の関節が体の軸より前に出て固まっています。巻き肩の状態になっています。呼吸が浅く、猫背の状態になりやすいですよ!
2.菱形筋

左右の肩甲骨を引き寄せる菱形筋の動きをチェックします。両手を胸の前に伸ばして肘を直角に曲げます。手をにぎり、左右の肘をくっつけて、手の小指側もピタッとつけます。そのまま肘を上げてみましょう。肘はどこまで上がりますか?目の高さに届かない方は肩甲骨の間の筋肉、菱形筋が硬くなっています。
3.僧帽筋

肩こりの筋肉といえば僧帽筋。重い頭を支えている働き者の筋肉です。僧帽筋の硬さをチェックして硬さをみてみましょう。頭の後ろで両手を組んで、左右の肘を閉じて、額を胸に近づけるように頭を下げます。この時、背中が丸くならないように、まっすぐに伸ばしておきましょう。肘の高さが胸にまで下がらない方は首すじが硬くなって僧帽筋が弱っています。
最後に
いかがでしたか?あてはまるものがありましたか?
肩甲骨の動きが良くなれば姿勢もよくなります。肩甲骨は本来、上下左右だけでなく背中の上をスライドして動き、腕の動きを補助したり、呼吸の手助けをしたり、骨盤と連携して歩く、走るといったことも関係します。
特に前かがみの姿勢が多いとお腹やあごもたるんでしまいます。肩甲骨のエクササイズを始めてみましょう!
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