夏休みや、お盆休みで、車でお出かけしたりすることが増え、長時間車に乗って、座っている時間が長く、一定の姿勢が続くと体がこわばってきます。こわばることで、集中力が低下したりしてしまいます。また、座った姿勢が続くと下半身の血流が悪くなり、エコノミークラス症候群なってしまう可能性もあります。
集中力を回復させるためにも、エコノミークラス症候群にならないためにも車の中でもできるストレッチを紹介します。
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ふくらはぎのストレッチ①(かかと支点)

イスに浅く座ります。つま先を天井に向けるようにして膝を曲げます。

両足のふくらはぎの筋肉を意識しながら、つま先を伸ばしながら、膝もゆっくり伸ばします。
10回、2セット行いましょう。
ふくらはぎのストレッチ②(かかと・つま先支点)


イスに浅く座ります。膝を曲げた時は、つま先で、膝を伸ばした時は、かかとを支点とするようにして、
足の前側の前脛骨筋、後ろ側のふくらはぎを交互にしっかり伸ばします。
10回、2セット行いましょう。
お尻をほぐすストレッチ

右足を左足の太ももあたりに乗せます。胸を張って、右手を右膝にあて、左手で右足のかかとを押さえます。
そのまま、右手で右膝を下へ押し下げていきます。
その状態で30秒キープします。足を入れ替えて反対足も同様に行います。
肩甲骨のストレッチ

胸を張って座ります。両手を肩に置き、両肩をつまむようなイメージで指先を立てます。
肩甲骨を意識しながら大きく前に10回、後ろに10回回します。
回すときに、回す方向に肘を引っ張るようなイメージで回してください。
2セット行いましょう。
肩のストレッチ

まず、右肩が浮かないよに右手で右肩を押さえます。左手で頭を持って、首を左側にゆっくり倒します。
30秒伸ばしましょう。反対側も同様に行いましょう。
まとめ
車で長時間出かける機会が多い方はぜひ運転の休憩中にしてくださいね。
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