2018.9.1 更新
マッサージボールで筋肉をほぐす
マッサージボール
セルフマッサージとして市販のマッサージボールやテニスボールで刺激をすることも一つの方法です。
肩甲骨の周囲は多数の筋肉が存在し、複雑な動きを可能としています。
これらの緊張をとり、柔らかくするのにストレッチは効果的ですが、それだけでは追いつかない人もいます。
そんな時、手軽にできるのがマッサージボールを使った筋肉ほぐしです。
これはテニスボールを使っても構いません。
ターゲットの筋肉の固くなっているところ、心地よいところをギュッと刺激して筋肉のリセットをしましょう。
マッサージボールの注意
マッサージボールでなくてもテニスボールでも代用できます。
ただし、木など硬すぎるものではしないでください。
マッサージボールをゴリゴリ動かして強く刺激をすることは筋肉の繊維を押し潰してしまいます。
じんわり押し当てる使い方にしましょう。
痛いくらいの刺激もダメですよ!
あくまでも一時的なセルフケアなので、身体の痛みや、長引く不調は接骨院・整骨院を受診してくださいね!
動画はこちらから↓
マッサージボールを使う
僧帽筋①
片側の僧帽筋の上部にボールを押し当てる。
張っているところを探りながら押し当てましょう。
10〜20秒間、左右にしましょう。
僧帽筋②
片側の僧帽筋下部、背中の下側で腰より上の位置に当てる。
張っているところを探りながら押し当てましょう。
10〜20秒間、左右にしましょう。
菱形筋
肩甲骨の内側にあるのが菱形筋。背骨と肩甲骨の間に押し当てましょう。
張っているところを見つけたら押し当てましょう。
10〜20秒間、左右にしましょう。
前鋸筋
手を上に伸ばして、脇の下にボールを当てましょう。
反対の手で上体を支えて強さを調整しましょう。
10〜20秒間、左右にしましょう。
小胸筋
うつ伏せで胸の上、肩の内側にボールを押し当てます。
張っているところを探りながら押し当てましょう。
10〜20秒間、左右にしましょう。
広背筋
あお向けで腰の上部に押し当てましょう。
硬いところを見つけたら脱力して押し当てましょう。
10〜20秒間、左右にしましょう。
上腕二頭筋
座った姿勢でボールを握り、上腕前面に押し当てる。
ゆっくり肘を曲げ伸ばししましょう。
10〜20回動かしてください。
左右にしましょう。
上腕三頭筋
座った姿勢でボールを握り、反対側の腕の背面に押し当てる。
ゆっくり肘を曲げ伸ばししましょう。
10〜20回動かしてください。
左右にしましょう。
肩周りがコリコリの方、試してくださいね!
マラソン前のメンテナンス、走った後の疲労回復、ランニングでの痛みなどお気軽にご相談ください。
橋本接骨院はランナーの皆様を応援致します。
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